東芝 DynaBook の修理 −シーズン2:その14−

こんばんは、Tomです。今日は、とても寒い日になりました。仙台では雪も降ったそうです。また冬に逆戻りです。一昨日は半袖でゴルフしてたんですよ〜。こんなに寒暖の差が激しいと、体の調子も悪くなりそうです。


さて、先日から行っているDynaBookの修理は、もう−その14−になってしまいました。昨日の修理で直ると思ったのですが、ダメでした。それにしても、どうして同じ個所が壊れるんでしょうね。

1.BIOSのEEPROMの端子の信号確認
まずは、BIOSのEEPROMの端子の信号を確認します。

もう一度、データーシートを見ながら、電源をONした時の状態を見ます。


1)1番ピン:/CS


2)2番ピン:DO

3)3番ピン:/WP

4)4番ピン:GND


5)5番ピン:DI


6)6番ピン:CLK

6)7番ピン:/HOLD

9)8番ピン:Vcc

2.CPUの電源を観測
次にCPUの電源を確認します。

CPUの電源は、1.5Vでした。

とにかく、BIOSは、最初クロックは入り、その他の諡号も確認出来ましたがその後すぐに信号がなくなるという状況で、止まったままでした。
これでは動きませんね。何が悪いんだろう?