ゴルフ練習用 ティーアップマシンの修理 −Final−

こんばんは、Tomです。今日は台風一過のとても良い天気になりました。お陰様で、台風10号も大きな被害が良かったです。

さて、今日の記事は、先日行ったゴルフ練習用のティーアップマシンの修理の続きです。
本日、家に帰ってみると、ヤフオクでゲットした光電センサが届いていました。

さあ、今日は一気に修理を完了させましょう!

1.センサーのスペックの確認
一応、取り付ける前にセンサーのスペックを確認します。
箱の中には、センサーと多国語の説明書が付いていました。

センサーの電源とリレーの配線も確認します。

2.電源の配線
まずは電源に接続し、動作を確認しましょう!

1)電源のみに圧着端子を取り付ける

2)電源に取り付け動作を確認
電源ランプと送信側のLEDが発光しています。

センサーの前に物体がないと反応しませんが

センサーの前に物体を置くと、発見した知らせのLEDが光り、カチンとリレーの音がします。

3)テスターでリレーの動作確認
そして、テスターでリレーの動作を確認します。

このセンサーのモードは、物体を感知するとリレーをOFFするモードにしてあります。
なので、何もないと、導通していますが、物体(ゴルフボールがあると、リレーはOFFになります。

大丈夫です。

3.リレーを接続する
いよいよリレーの配線を接続し、動作を確認します。

1)リレーの為の圧着端子の接続

2)端子を基板に接続する

4.動作の確認
電源をONして動作を確認します。

1)ゴルフボールがあると仮想
まず、センサーに手をかざして、センサーをONしたまま電源をONします。
きちんと停止しています。

2)ボールがなくなったと仮想
センサーから手を遠ざけると、動作が開始しし、アームが動き出します。

これで動作の確認はOKです。

5.組み立て
動作が確認できましたので、組み立てます。

1)基板をブラケットに取り付ける

2)基板ユニットを本体に取り付ける

3)配線もきちんとする

4)センサーをブラケットに取り付け完了
センサーをブラケットに取り付けます。さすが代替品です。センサーの大きさや形状が変わっても、取りつけ穴は同じで、そのまま取りつきます。
後は、カバーを取り付ければ完了です。

これでゴルフ練習用のティーアップマシンの修理は完了です。
お友達のゴルフの先生に喜んで頂けると思います。