次なるアンプへの準備

こんばんは、Tomです。今日の朝は、少し寒かったですが、日中は結構暖かく成りました。また花粉が全開ですね。こまった〜。でも、明日から寒くなるとか。花粉も少し落ち着くかな?

さて、昨日は、お友達のkamadaさんが自作したアンプを持参して遊びに来ました。そしてお互いのアンプの聴き比べをしました。どちらも結構いい音でしたね。
でも、Tomはその中でも、kamadaさんが以前製作したLM3886のアンプがとても気になりました。
Tomも以前LM3886のアンプを製作しましたが、電源がショボかったので、イマイチでした。その残骸がこれです。

そこで、Tomはこれから作るアンプには、このLM3886とTDA7293の2つのユニットを組み込んでアンプを作ろうと思いました。

1.コイルの取り付け
先日、TDA7293のアンプを作るときに、LM3886の基板から取り外しました。
そこで、このコイルを元に戻します。

コイルが取り出せました。

これをLM3886の基板に戻します。

2.ハーネスの取り外しと半田の除去
次は、以前配線していたハーネスの残骸を、取り除きます。

そして、ハーネスのスルーホールの半田を除去します。

これで、元に戻りました。

3.基板の洗浄
さて、この基板は5年ほど前の物ですので、基板を洗浄しましょう!
いつものマジックリンと歯ブラシで、基板の表と裏を洗浄します。

その後、お湯でリンスした後、すぐにドライヤーで乾燥させます。

これで基板が綺麗になりました。

4.レイアウト
今回のアンプは、LM3886とTDA7293を2つ設置させる為、ヒートシンクを下向きにして、基板を4つ写真の様に取り付けます。

これなら、LM3886の基板以外にもTDA7293のアンプ基板も十分に取りつきますね。
楽しみになって来ました。
ゴールは、5月の連休あたりかな?
それにしても、今日のTDA7293のアンプは、良く聴こえます。
次のアンプに負けないように頑張っちゃっているのかな?