こんばんは、Tomです。今日は天気が良かったのですが、午前中風は冷たかったですね。だんだん秋も深まりました、昨日は雪虫が飛んでいました。11月です。そろそろ冬の入り口ですね。
10月12日、Tomの町は台風19号の直撃で、甚大な被害に遭いました。幸いTomの家は水害や土砂崩れの影響はありませんでしたが、町全体としては大きな被害を受けており、今でも復旧が進んでおりません。被害に遭われた皆様、謹んでお見舞い申し上げます。
さて、その台風以来Tomもカミさんも一度も畑に足を踏み入れてはおりませんでした。なぜなら、自分の家の畑は、水没したからです。なんだか怖くてその被害状況を確認したくなかったのと、泥まみれで入れないと思っていたからです。でも、この連日のお天気でだいぶ土も乾燥したので、昨日畑に行きました、
今回の目的は、玉ねぎの定植をすることです。
1.畑の被害状況
畑に着きました。
水没した畑は、泥がコーティングされのっぺりとしていました。
1)白菜の被害
白菜は、泥水をかぶって全滅ですね。
2)大根の被害
そして大根も、やっと眼が出てきたときに水没にあった為、ほとんど死んでしまいました。
3)電気柵の被害
電気柵も被害を受けました。
電気柵自体は壊れているかどうかわかりませんが、バッテリーが水没したことにより、バッテリーは全くない状態です。動作が確認できません。
4)畑の泥の層
畑の泥の層の深さを確認しました。すると、意外に泥の層は薄かったので助かりました。やはり内水だったせいですね。
2.畑の床つくり
さあ、感傷に浸っている暇はありません。前を向いて歩きましょう!
1)耕耘
まずは、玉ねぎの定植場所を耕耘します。
2)さらに耕耘
次に、苦土石灰や肥料を入れて、再度耕耘します。
だいぶサラサラになり、とても良い床が出来ました。
3.玉ねぎの畝縦マルチ張り
次に、畝立てとマルチ張りです。
1)畝立て
畝たても久しぶりですね。
今回の畝縦は、綺麗にできました。
2)マルチ張り
そして、マルチ張りです。いつもの様にカミさんと二人三脚でマルチを張ります。
20mの畝のマルチを張るのは大変ですが、何とか一本目の畝たて、マルチ張りが完了です。
3)二本目の畝立て、マルチ張り
そして、同様に2本目の畝たて、マルチ張りを行います。
4.玉ねぎの定植
午後、いよいよ玉ねぎの定植です。
1)玉ねぎの苗
玉ねぎの苗はカミさんが仕立てました。これをすべて定植します。
2)定植
マルチの穴に棒で穴を開け、苗を定植します。
3)水やり
最後に水やり
5.完了!
20mの畝すべて玉ねぎの苗を定植しました。
畝を二本作りましたが、二本目までは必要ありませんでした。
これで一歩前に歩んだ気がします。
頑張ります!