これで完成かと思っていたら・・知らなかったCDホーンの存在と特性値

こんばんは、Tomです。今日は朝から天気が悪く、寒い日でしたね。折角桜が咲いたのに、志村けんは亡くなるし、クドカンもコロナに感染するし、世の中明るい話題がないですね。

さて、今日の話題は、先日完成したTom家のオーディオの調整の話です。
完成したと思たら、Tomの知らなかった情報を頂きました。

1.知らなかったCDホーンというホーン
Tomのマルチアンプシステムは、先週の日曜日にほぼ完成しました。
その時、嬉しくなってオーディオ関連のFBにもこの話をアップしました。そしたら、Tomが使用しているホーンはCDホーンと言ってラジアルホーンとは異なるので、高音がダダ下がりになるので、イコライジングが必要であるというアドバイスを頂きました。

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TomはこれまでCDホーンという存在を知らなかったので、とてもありがたいアドバイスでした。本当にありがとうございます。

2.CDホーンについて調べてみた
そこで、ネットでCDホーンを調べてみました。
そしたら、下記のリンク先にTomと同じホーンの特性が載っていました。

http://a011w.broada.jp/gpae/horn01.html

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これは、とても有益な情報です。

3.DriveRack PA2(チャンネルデバイダ)でミッドホーンを調整
先ほどの特性に合わせ、DriveRack PA2を使用し、ミッドレンジのみのイコライジングを行いました。1kHz~5KHzの間を3~6db/octのカーブで持ち上げました。

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でも、4.5KHzの先が心配です。

4.DriveRack PA2でクロスオーバーの減衰率を変更
ミッドレンジを持ち上げたので、4.5KHzのクロスオーバーを36db/octから48db/octに変更しました。

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このセッティングを行った結果、ミッドレンジのホーンがとても自然に聞こえるようになりました。

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その他の部分のイコライザなしでも中域が綺麗に聞こえます。
今後はこれをベースに今後は詳細を詰めてゆきたいと思います。