おもちゃみたいなピエゾ方式をやめ、手持ちのリボンツイータを設置してみる。

こんばんは、Tomです。今日も昨日に引き続き、午前中は天気が良く気持ちがいい日でしたが、午後は曇り空になりました。なかなかパッとは晴れないようです。

さて、今日の話題は、昨日に引き続きPA用のモニタスピーカーの改善です。昨日はおもちゃみたいなピエゾ方式のスーパーツイータを取り付けてみましたが、やっぱり質の悪い高音でした。
そこで、今回は今までTomがメインシステムで使用していた、リボンツイータを取り付けてみたいと思います。ただ心配なのは、ネットワークのカットオフ周波数が10KHz以上であることです。

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1.ツイータBOXの配線を変更する
この自作のツィータBOXには、ネットワークが付いていますが、先日マルチアンプに接続するために、一度ネットワークをバイパスしていました。そこでツィーターをばらして、配線をし直さなくてはなりません。

1)バラシ
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2)配線
バイパスしていた配線をネットワーク経由で接続します。

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3)組付け
後は組付けして完了です。

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2.試聴
早速どうしようもないPA用モニタスピーカーに接続してみます。

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結果、予測通り高い周波数は改善されましたが、4~5KHzの部分が聞こえないので、はっきりしません。
これは、やっぱりマルチアンプで、適正な状態に調整してからネットワークを組みなおすのが一番の様ですね。
でも、そのためにネットワークにお金をかけるのはもったいないですね。先日のNS-1000Mのネットワークがあれば・・・・。すでにヤフオクで売ってしまいました。
残念!