こんばんは、Tomです。今日は晴れ上がり、日中は少し暑いくらいになりました。でも夕方からまた曇り空。安定しませんね。そんな中、宮城県はついに休業要請が発令されました。
さて、今日の話題は、昨日に引き続き、『ラックから追い出された3台の自作アンプ』ーその2-です。
Tomはいつかはマルチアンプを構築するために、9年前から少しずつアンプを製作してきました。しかも、ほぼ製作費用は1台約1万円と余りお金をかけないで作りました。今日は初代自作アンプの紹介と、動作確認です。
1.初代の自作アンプ(2011年11月~12年7月製作)
これが、Tomが一番最初に製作したアンプです。かかった費用は約1万円です。
2.中身の構成
中はこんな感じです。
構成は下記のとおりです。
1)ドライブ基板
クリスキットのP-35Ⅱのジャンクドライブ基板をヤフオクで約3000円で購入。半導体は残し、他の部品は新しい部品に交換しました。
2)電源電源は、最初クリスキットのトランスで自作したのですが、スイッチング電源2つ用い±28Vの電源とした。
3)パワートランジスタ
終段のトランジスタはクリスキットと同じものを使用。
4)シャーシー
シャーシーは、SONYのかなり昔のパワーアンプのジャンク品をヤフオクで1500円で購入し再利用。
この製作記事は、下記のURLにはじめと終わりのリンク先をアンプしました。ちょっと長いですが、その途中は各月で検索してください。
<始まりの記事:2011年11月>
tomtom1ono.hatenablog.com
<終了の記事:2012年7月>
tomtom1ono.hatenablog.com
3.動作確認
このアンプは、2014年ごろから殆ど使用しておらず、5年以上火入れしていないので、火入れにはちょっとドキドキです。
1)入力:LINN KAIRN
2)スピーカー:ジャンクスピーカー
スピーカーは、壊れてもいいようにハードオフのジャンクスピーカーです。
スイッチON!
ちゃんと何事もなく動作しました。
さすがクリスキットで作ったアンプです。
3)Tomの自作スピーカで音の確認
最後は、Tomが20歳の時に製作した、PE-101とFT-20Hのスピーカーで音の確認をします。
音も問題ないですね。
明日は、2代目の自作アンプの記事のご紹介と動作確認です。
お楽しみに!