こんばんは、Tomです。今日は天気は良かったものの、とても風が強くTomの町では風速25mを記録しました。その結果Tomの町では200戸以上停電になりました。
さて、今日の記事は昨日の続きで『マルチアンプの電源スイッチボックスの製作ーその8ー』です。
電源ケーブルを注文しているので、それが到着するまでの間、フロントパネルの加工を行いました。
1.フロントパネルの取り外し
まずは加工を行うために、フロントパネルを取り外します。
2.不要なスイッチのキートップを外す
フロントパネルをフラットにするために、不要なキートップを取り外します。この丸いストッパーを外すとキートップが取り出せます。
1)表示側のキートップの取り外し
2)右側のスイッチ基板の取り外し
3)右側のキートップの取り外し
上部のキートップは長いシャフトで止まっているので、シャフトを取り外します。
フロントパネルのキートップが全て取り出し、フラットになりました。
3.表示基板の取り外し
4.リレー動作確認用のLEDの設置
Tomは、リレーの動作を確認するためのLEDを、フロントパネルに取り付けようと思っていました。
そしたら、先程取り出したキートップの穴がちょうどTomの手持ちのLEDの直径とぴったりはまります。しかも表示部の下のキートップの穴は、全部で8つありますので、電源1個、一つ空けて、残り6つは6個のLEDの動作の表示とします。
電源のLEDは、右側の基板から取り出しました。これも穴径がピッタリです。
ホットメルトでLEDを固定します。
5.LEDの配線
LEDの設置が済んだので、いよいよ配線です。
1)LED側の配線
フラットケーブルを利用し、合計14本の半田付けを行いました。
フラットケーブルをシャーシーに固定します。
フロントカバーを取り付け、フロントカバー側の加工は一応終了です。
2)リレー側の配線
今度はリレー側の配線です。リレー上にあるチップLEDに直に配線を行います。
6.動作確認
それでは、動作確認を行います。
スイッチON!
スイッチONでa一番左の赤いLEDが点灯します。
リレーは3個で1組になっていて、その後左右に1個ずつ交互にONしてゆきます。
全てリレーがONしました。
これで、フロントパネルのインジケーターは完璧ですね。
後は、このフロントパネルにスモークのアクリル板を設置すれば完璧です。
もう少しで、完成ですね。
楽しみです!