こんばんは、Tomです。今日は朝から晩まで曇り空。そしてとても寒々しい天気でした。そして、こんばんは雪が降るようです。ちょっと心配ですね。
さて、この所長らく修理の記事が続いておりましたので、今日は気分を変えてアグリライフの記事です。
先日、Tomの相棒のバロネス君とさよならしました。
何故、このバロネス君を手放したか?それは、Tomも今年62歳になるので、300kgの重量があるバロネスハンマーナイフを操るのが大変になって来たからです。そこで、今度はその資金とこれまで共同作業や断捨離をしたお金で、国産の新しいハンマーナイフを購入しました。先日の3連休に納入されましたので、その様子をレポートします。
1.共立ハンマーナイフ納品
3連休の最終日、運送会社から共立のハンマーナイフの納品の連絡がありました。そこで、フォークリフトか軽トラックでの荷下ろしが条件でしたので、軽トラックとラダーを用意して待機しておりました。
4トンロングのパネル車がやってきました。
Tomはトラックで梱包を外し、ラダーで軽トラックに移動するのかと思っていましたが、なんと梱包されたまま軽トラックへ荷下ろしされてしまいました。確かに、運送屋さんは忙しいものね。
荷物の引き渡しは、ものの5分で終了です。
2.梱包をばらす
さて、軽トラに乗っかっている、ハンマーナイフをどうやって一人で荷ほどきして地面に降ろすかが問題です。
まずは梱包テープを切って、蓋を開けてみました。
おおーっ!そのままやんけ!
つまりハンマーナイフはパレットに乗っかった状態で、段ボールで囲われていただけでした。
そこで、段ボールを外すと、こんな感じで、すぐにでも降ろせそうです。
でも、いくら小さくなったといっても、やはり100㎏はありそうです。パレットの段差がある状態でラダーで降ろすのは、ちょっと危険ですね。
3.フラットにして荷下ろし
そこで、Tomは、7年前にバロネスを神奈川から輸送して、軽トラから降ろすときの事を思い出しました。
そうです、庭の端っこの段差のある場所に移動し、ラダーをフラットにしてハンマーナイフを下ろすことにしました。
これだけ段差があればラダーはフラットになります。
パレットの輪留めをバールで取り外します。
そして、ガソリンを入れ、エンジンを始動!さすがに新品です。一発でエンジンが掛かります。
ラダーがフラットなのでパレットの段差も問題なくクリアし、無事軽トラックからハンマーナイフを下ろしました。
保管場所に移動します。
4.外観
改めて外観を比較します。
1)バロネスハンマーナイフ
これまでのバロネスハンマーナイフは、刈幅が950mmで、重量は300kgありました。そして、重たいのに前輪は固定でしたので、回転がとても大変でした。
2)共立ハンマーナイフ モア
今回購入した共立のハンマーナイフは、基本原理は同じですが、刈幅が650mmで、重量は約100kg。そして前輪は自在なので、アスファルトなどでも、非常に簡単に回転できます。62歳になるTomにも優しい仕様です。
5月の連休の草刈りシーズンが楽しみですが、それまで大切に保管しておきます。
このハンマーナイフにニックネームを付けなくてはいけませんね。
皆さん、この可愛いハンマーナイフのニックネームを募集しま~す!
ミニネス? モア君? ハンナ君?
なんでも結構です。よろしくね。