バロネスハンマーナイフの後がまの国産ハンマーナイフ、ついに始動!

こんばんは、Tomです。今日の天気は午前中曇り、そしてだんだん寒くなり、午後には雨が降り出しました。夜は冷たい雨も降り、山沿いでは雪になっているそうです。ゴールデンウィークなのにね。
さて、今日の話は、今年初めに購入した共立のハンマーナイフの草刈り機の使い初めの話です。
今年の2月、8年使用してきた中古のバロネス君(バロネス ハンマーナイフという草刈り機)にお別れし、国産の少し小ぶりの共立社のハンマーナイフを購入しました。でも、冬でしたので、春になるまでじっと待機していました。
いよいよ春になり草も延びてきましたので、先日新しいハンマーナイフの使い初めを行いました。今日はその話です。

1.新規に導入した共立のハンマーナイフ
これが今年の2月に購入した共立のハンマーナイフです。共立は、バロネスハンマーナイフの輸入代理店も行っているので、共立製のハンマーナイフの動作原理も、使用する刃もバロネスと同じです。おそらく草を刈った仕上がりも一緒だと思います。

Tomが所有していた中古のバロネスハンマーナイフの刈幅は950mmでしたが、今回導入した共立製ハンマーナイフの刈幅は650mmですので、300mmも狭いです。さて、どのくらい時間がかかるのか気になります。

2.良い箇所発見!
さて、草刈り場所に出かける時、Tom家の敷地から道路に下るスロープに来た時あることに気づきました。
このハンマーナイフにはブレーキというものがありません。
バロネス君は重さが300㎏もあり、坂道で停止する時には、3つ目のレバーでブレーキを掛けないと非常に危険でした。登り坂でギアを入れ替えようとした時、ニュートラル状態になり、バロネス君が自分の方に物凄い勢いで戻ってきて、一度死にかけた時もあります。
それに対し、このハンマーナイフは、車体が軽いだけでなく、クラッチを切ると同時にブレーキがかかるという安全設計です。

3.草刈り開始
さあ、Tom家の道路の向かい側にある、空き地に到着しました。
さっそく、草刈りを開始します。

バロネスと同じ動作原理ですので、草を刈った後は、草が粉々になりとても綺麗です。
ただ、刈幅がちょっと狭いですね。さて何分かかるのか?

4.回転がスムーズ
バロネスは、重量が300kgあり、且つ前輪が固定ですので、端まで来た時に90度に回転することが結構大変でした。しかし、共立のハンマーナイフは、重量もとても軽く、且つ前輪が自在なので、簡単にくるっと回転します。角部の刈り残しも少なくてとても良いですね。

5.半分の面積の草刈り終了
もう少しで半分の面積の草刈りが終了します。刈幅は狭いけど、走行スピードはバロネスの低速よりも少し早いので余り効率が悪い様な感じがしません。

半分の面積の草刈り終了!

さて、気になる草刈り時間ですが、なんとバロネス君の低速時と同じ時間でした。これはとても助かります。

6.後半の面積の草刈り
残り半分の草刈りも終了しました。

この面積を全て刈って90分でした。これもバロネス君(低速時)と同じ時間でした。

7.最後に洗車
今回の共立のハンマーナイフにはとても助けられたので、末永く使用するために高圧洗浄機で洗車を行いました。

これでまた綺麗になりましたね。

今回、共立のハンマーナイフをはじめて使用した結果、バロネスのハンマーナイフと比較して感じたのは下記の内容です。

1)車体が軽く、前輪が自在なので、方向転換が楽。
2)刈幅は狭いがトータルの時間はほぼ互角。
3)小さいので、ビニルハウスなどの中でも楽々。
4)坂道での停止が楽
5)エンジン音も小さいので、近所にも耳にも優しい。
6)軽いので多少のぬかるみでも、草刈りが出来る。
7)歩く距離は多いけど、回転するときに持ち上げる必要が無く、体が楽。

という事で、いいことづくめでした。
これからの草刈りシーズンが楽しくなりそうです。
そうそう、共立ハンマーナイフにもニックネームを付けなきゃね。