25年経過したマッサージ機(松下リアルプロ EP2110)の修理 ー再び-

こんばんは、Tomです。昨夜未明は雨の後、雪が降りました。でも、今日は朝からとても良い天気です。今朝、筍の収穫をしに行きましたが、昨日はとても寒かったため、筍は成長していませんでした。明日は期待ですね。
さて、今日の記事は『25年経過したマッサージ機(松下リアルプロ EP2110)の修理』ー再び=です。昨年10月に修理をして、これで大丈夫かと思っていましたが、すぐにマッサージ機は動かなくなりました。
そこで、今回は再度マッサージ機を修理します。前回修理した場所は違った場所だったと、読者の方からアドバイスを頂きました。

1.再び動かなくなった『松下リアルプロ EP2110』
これが修理した直後に再び動かなくなった『松下リアルプロ EP2110』です。

2.バラシ
それでは早速ばらします。

3.動作の確認
以前動作しなくなったので、再度動作を確認します。

やはり電磁クラッチが動かなくなりエラーになります。

4.電磁クラッチのバラシ
それでは電磁クラッチをばらします。

5.本命の場所の修理
それでは本命の場所をばらします。以前はこれ以降をばらしていませんでしたが、読者の方からのアドバイスでは、この奥のゴムを取り除く必要があるそうです。

マイナスドライバーで部品を取り出します。

たどり着きました。このゴムが経年劣化して固着しているそうです。

これを取り除きます。

パーツクリーナーで、粘着剤を取り除きます。

そして、もう一つの電磁クラッチも同じように処置を行いました。

6.動作確認
組付けて動作確認を行います。

おおー!動きました!



ついにマッサージ機が復活しました。
アドバイスを頂いた方に大変感謝します。
ありがとうございました。
マッサージ機が復活してとても嬉しいです。
ただ、ゴムを取り出しただけなので、今後は新しいゴムシートを購入し、円形に加工して設置します。
最後が楽しみです!