今年の畑の水やりは潅水チューブで楽ちんに! ーその1-

こんばんは、Tomです。今日の天気は、曇り時々雨、そして午後は晴れ上がり、最高気温は28℃迄上がりました。明日から台風1号の影響があり、朝から雨の様です。
さて、今日の記事は、アグリライフに戻ります。今年の夏はとても暑そうなので、畑の水やりはとても大変そうです。そこで、兼ねてから計画していた畑の水やりを潅水チューブを使用する事で楽に水やりを行い、少しでも体に負担が掛からないようにしたいと思います。昨日から始まった潅水チューブとその周りの設置話をシリーズでレポートします。今回はその1で、畑用のローリータンクの準備です。

1.ローリータンク
これが畑の水やりに使用しているローリータンクです。満杯で300ℓ入ります。これまでは、このタンクに井戸水をポンプで汲みあげ、畑に持って行き、ジョウロで水やりをしていました。でも、今年はこのタンクから潅水チューブで一気に水やりをしたいと思います。

2.ローリータンクの洗浄
ところが潅水チューブの穴は非常に小さいので、不純物が入ると詰まってしまいます。一方ローリータンクに井戸水をためると、太陽の光で藻が発生してしまいます。藻が潅水チューブに入ってしまうと、潅水チューブが詰まっていまいますので¥、出来るだけ不従物は取り除きたいと思います。そこで、まずはタンクの内部を洗浄します。

1)ローリータンクの水の廃棄
ローリータンクの水を廃棄します。

タンクの中は、藻が発生していますね。

2)ローリータンクの外側洗浄
まずは、外側をケルヒャーの高圧洗浄で綺麗に洗浄します。

3)ローリータンクの内部の洗浄
ローリータンクの内部は、これまでの水やりで藻が発生し、綺麗ではありません。
そこで、内部を高圧洗浄機で洗浄します。

だいぶ綺麗になりましたが、まだ汚れていますね。
そこで、液体洗剤とブラシでさらに綺麗にします。

4)乾燥
内部を洗浄した後は、天日で乾燥させます。

3.塗装
今後、太陽の光でもが発生しないよう、タンクの外側を塗装します。

1)タンクを移動
乾燥させたローリータンクを、畑の近くに移動させます。

2)塗料
これが今回塗装する治療です。これは、バラの誘引フェンスの為に購入しましたが、結局スプレーで塗装したので、余っていました。色ですが黒だと思っていたらチョコレート色でした。このペイントは扱いが楽な水性ペイントです。

3)下半分の塗装
下半分の塗装を行います。

4)上半分の塗装
下半分の塗装が乾いたので、上半分の塗装を行います。

ローリータンクの外側の塗装が終了しました。
中はだいぶ光が入らなくなりましたね。



ローリータンクの塗装が完了しました。
これで藻が発生しにくくなると思います。
潅水チューブの設置に近づきました。