畑の水やりシャワーの構築 ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日は午前中は曇り、そして午後は晴れ上がり、とても良い天気でしたが、風速10mの強風が吹きました。
さて、今日の話題はアグリライフの話です。畑の野菜に水やりを行う為に数年前に軽トラックに載せる200ℓの水タンクを購入しました。井戸水を水タンクに注入し、畑でジョウロに移して水やりをしていました。それで結構便利になったのです。
さて、今年本格的なアグリライフのスタートの前に、カミさんからこの水タンクに対しリクエストがありました。それは、『ジョウロに水を入れ何度も往復するのが大変なので、水タンクにホースを付けてシャワーを付けてほしい。』という事でした。そこで、水タンクにホースとシャワーが使用できる様する装置を構築する事を、数週間に分けて実施してまいりました。それを数回に分けてレポートします。

1.現状の軽トラックの水タンク
現状の軽トラックの水タンクは、これまでも改良を重ね、井戸の水を水中ポンプで汲みあげ、水タンクに注ぎます。

昨年は、スマホでこのポンプをON/OFF出来るようにしました。

一杯になったら、スマホでOFFします。

そして、現場(畑)に到着したら、水タンクの蛇口を開いて、水をジョウロに移すという状況です。

2.水タンクに普通の水道の蛇口を取り付ける
水タンクに水道のホースを取り付けるという事は、水タンクのホースの径は1インチなので、それをサイズダウンしなければなりません。

1)水道ホースを取り付けるためのグッツ
これが水タンクに水道ホースを取り付けるためのグッツです。

ホームセンターでいろいろ探しましたが、意外に水タンクからサイズダウンして水道ホースを取り付けるものがありません。困ったので、最終的には径を小さくして水道の蛇口を付ける事にしました

2)蛇口を取り付ける

3)ワンタッチホース取り付け金具を付ける

手持ちの水道ホースリールを取り付けてみます。

3.動作確認
それでは、動作確認を行います。

まず、水圧を高めるために、水タンクには200ℓめいっぱいの水を注入します。

ホースを蛇口に取り付け蛇口を開きます。

ホースの抵抗を最低にするためにリールのホースは全て伸ばします。

いよいよシャワーを開きます。
シャワーON!

あれ?全然出てきません。
やはり水圧が足りないのか・・・・・。
ちなみにホースを水道に切り替えると、きちんとシャワーの水が出ますね。

そうか、水タンクの水圧では全く歯が立ちませんね。
仮に、水タンク満タン時にシャワーが出ても、途中からシャワーが出なくなりますね。
改良が必要です。軽トラックにポンプが必要の様です。