こんばんは、Tomです。今日は、ほぼ一日曇り空で、最高気温は16℃とちょっと肌寒い日でしたね。でも、明日はまた天気が回復し、最高金は21℃になるそうです。楽しみですね。
さて、今日の記事は『農業用水用井戸ポンプの電源ケーブルの改良』でいよいよFinalになります。側溝に埋めたケーブルをスイッチボックスまで配線し、動作確認します。そして、スイッチコンセントに秘めた仕掛けもご紹介します。
1.保護チューブのケーブルを這いまわす。
全長40mのケーブルのうち、約30mは側溝に埋めました。後は地上に露出した部分を配回しスイッチBOXまで引き込みます。
1)板塀を這いまわす
地上に出たケーブルをなるべく目立たないように配回します。
これで家の北側の壁までたどり着きました。
2)家の壁側を這いまわす
続いて、電線チューブを家の北側の壁側にそって這いまわします。固定は、既存の設備のパイプなどに太めの結束バンドで固定します。
これを考えたら、少し高いけどベージュのチューブにした方が良かったですね。
これで何とかスイッチBOX迄たどり着きました。
3.プラグの設置
コンセントBOXに引き込んだケーブルに、電源プラグを取り付けます。
4.ポンプ側のコンセント設置
コンセントは反対側のポンプの為にコンセントを設置します。
雨が当たらないように井戸の中へ入れておきます。
5.動作確認
それでは、動作を確認します。
1)スイッチコンセントのスイッチでのON/OFF
まずは、スイッチコンセントに付いている、ボタンを押下して、ポンプのスイッチをON/OFFします。
スイッチON!
おお水が勢いよく出てきました。これで毎分100ℓの水を吸い上げます。
2)スマホでポンプをONする
実はこのスイッチコンセントには、WifiのI/Fが組み込んであり、電源のON/OFFをスマホからコントロール出来ます。
おおー、水が出てきました。まあ当たり前ですが・・・・。
電源OFF
なぜスマホからコントロールしたいか?
それは、軽トラックに載せた水タンクの中の量を確認し、丁度良い推移になったら、スマホからポンプを止める事で、わざわざ水道の所迄行かなくてもいいのです。
これは大変便利です。
いまや家電もIoTですね~。