農業用水用井戸ポンプの電源ケーブルの改良 ーその2ー

こんばんは、Tomです。今日の天気も昨日と同じようにとても良い天気で、とても暖かい日でした。宮城県はこれから1週間は毎日晴れの日が続くようです。4連休が楽しみですね。
さて、今日の記事は、昨日に引き続き『農業用水用井戸ポンプの電源ケーブルの改良』の話で、今日はその2となります。
今回は、ケーブルの電源をON/OFFをするスイッチBOXを製作の話です。これまでは、使用する時に電源ケーブルを外コンセントに挿す事でポンプを動かしていましたが、それをスイッチ一つでポンプをON/OFFするコンセントBOXを製作します。

1.コンセントBOXの材料
これがDIYで集めたコンセントBOXの材料です。
パーツケース、コンセント、電源プラグ、などで、全部で1000円前後です。

2.コンセントをレイアウト
このパーツケースを開けて、コンセントのレイアウト考えます。

仕切りを取り除きます。

コンセントを中央付近に配置したいと思います。

3.BOXの配置と加工
1)取り付け場所の確認
コンセントBOXの取り付け場所を確認します。取り付け場所は、農業用の洗濯機の脇です。

そして、ケーブルの穴あけ場所を決めます。

2)穴あけ
次にケースに穴を開けます。

そして、保護チューブが入る穴はもう少し大きくします。

3)エンボス削り
コンセントの下に当たる部分のエンボスをサンダーで削ります。

4.コンセントの取り付け

5.配線
配線します。

6.スイッチコンセントを取り付ける
これがスイッチコンセントです。スイッチなんか普通にあるんじゃないの?と思われるかと思います。
このスイッチコンセントには、秘密があります。後のお楽しみ。

でも、普通にコンセントに挿すと、高さが高くて蓋が閉まりません。

そこで、三俣コンセントと短いケーブルを使用し、横置きにすることで何とかケースに収めることが出来ました。

7.コンセントBOXを取り付ける
コンセントBOXを洗濯機のサイドに取り付けます。

穴を開け、タッピングビスで固定します。

これでコンセントBOXは完了です。
次回はいよいよ配線を行います。
お楽しみに!