こんばんは、Tomです。今日は、午前中は雨、そして午後から雨が上がり、曇り空でした。明日は高気圧が張り出し、天気が良くなるでしょう。
さて、今日の記事は、昨日の続きで、週末に実施した『軽トラックの荷台のグレードアップ!』で今日はーその2ーとなります。
昨日は、水タンクを固定する荷台の加工のレポートを行いました。今回は、日曜日の午前中に実施
した管理機を固定する加工とあゆみ板を固定する加工の記事をレポートします。
1.中央部の補強
まずは、昨日作った荷台の中央を補強します。
2X4材を真ん中に挿入します。
中央に印を付けて、タッピングビスで固定します。
2.管理機の立ち上がり部の加工
板が2X4分の高さ分高くなりましたので、荷台に乗せやすいように加工します。
1)タイヤの登り口の切り出し
2)登り口の補強
3)登り口の滑り止め
塗装の板は滑るので、この板に滑り止めを取り付けたいと思います。何が良いかな?と物置を探していたら、オデッセイの足マットがありました。幅もちょうど良いです。
裏側もゴムの突起が出ているので滑り止めにはバッチリです。
4)マットの切り出しと固定
これで、管理機が簡単に荷台に乗せることが出来る様になりました。
3.管理機のロック加工
次に管理機を固定する加工を行います。
1)位置決め
管理機を荷台に乗せ、タンクギリギリの所で位置決めします。
2)穴の切り出し
まずは丸鋸で直線切りを行います。
最後にジグソーで角を切ります。
これで管理機のタイヤを固定する加工が出来ました。
3)確認
それでは、実際に管理機を荷台に乗せ、管理機の固定状況を確認します。結果はバッチリです。
そして、タンクとの位置関係も確認します。
タンクとのクリアランスはバッチリです。
これで、管理機の固定の加工も終了です。
あおりも綺麗に閉まります。
4.あゆみ板の固定
管理機を軽トラックに載せるためのあゆみ板を固定する加工を行います。
1)あゆみ板の固定部材とゴムの取り付け
2)ゴムバンドにフックの取り付け
あゆみ板を固定するためのゴムベルトにS字フックを取り付けます。固定はタッカーで行いました。
3)確認
あゆみ板の固定状況を確認します。
バッチリですね。
5.タンクの蛇口のカバー
最後はタンクの蛇口をカバーを製作します。タンクの蛇口はとても弱いので、ここに物が当たらないように、カバーを作ります。
蛇口のコックは頻繁に使用しますので、カバーは簡単に取り外せます。
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6.完成!
これで、土曜日の午後と日曜日の午前にかけて製作した、軽トラックの荷台の加工が終了しました。
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これから、アグリライフが本格的になり、水かけや管理機の運搬が増えますが、ベルトなどの固定部材なしに、簡単にロック出来、安心して運搬が出来る様になりました。費用は、なんと3,000円弱です。達成感ありです!