こんばんは、Tomです。今日の関東は、とても快晴。そして、気温も15℃位まで暖かくなりました。こちらは、間違いなく『春』ですね。早く東北も桜の季節になって欲しいです。
さて、Tomは、昨日と本日の二日間神奈川出張で、今日は無事ミッションも終了です。今日は帰りの新幹線でブログを書いています。
今日の記事は、修理の記事では無く、アンプ製作の準備の記事です。今回は、電源の構想検討です。
1. 今回の構想
今回のアンプは、下記の構想で進めることにしました。
【構想】
1)外付け電源位することで、スイッチングノイズを最小限にする。
2)アンプをLM3886とTDA7293の二台搭載するため、電源のスペースが邪魔。
3) 独立した電源を持っていると、次のアンプを簡単に作れる。
2. 電源ケース
今回の電源ケースはこれ!
これは、数年前に無線のお友達のKamiさんから頂いたジャンクの無線用安定化電源です。結構大きくて重いです。でも、この大きさが良いのです。
3. 中に入れる電源
そして、今回中に入れるスイッチング電源はコレ!
これは、今年の正月休みに製作した、TDA7293のパワーアンプと同じもので、36V電源1850円、もちろん中国製です。前回まあまあだったし、安いので今回も購入しました。
4. ジャンク電源の中を確認する。
それでは、頂いたジャンク電源のカバーを外し中を確認しましょう!
中はこんな感じです。
それにしても、トランスがデカイ!
軽くスイッチング電源をあてがってみると、丁度いい大きさのようです。
そして、リアパネルのトランジスタへの配線のため穴は、入力のインレットと出力のキャノンコネクタを取り付けるのに重宝しそうです。
5. 臓物を取り除く
中に入っている臓物は不要なので、トランス、ブリッジ、コンデンサは全て取り除きます。
今度はキチンとスイッチング電源を入れてみましょう!
おお〜!なかなかええ〜んでないかい?