JBL 2402の設置の構想

こんばんは、Tomです。今日は猛烈に暖かったですね~。昨日よりもさらに春を感じました。ちょっと動くだけで汗だく!日も長くなり、本当に春を感じます。でも、明日から冬に逆戻りです。
さて、今日の話は久しぶりにオーディオの話です。Tomは昨年の初冬に自作アンプ3台、ipadのキーボードなどを断捨離して、JBLのホーンツイータ2402をヤフオクでゲットしました。でも、その後、Tomは年末からずーっと定年のボーナス休暇などを利用して、家の周り、家の中、作業場などの後片付けをしていましたので、なかなか2402を現在のシステムに組み込むことが出来ませんでした。
作業場を整理してDIY環境や、DIY治具を作ったので、いよいよ2402の設置の準備が整いました。

1.現在のシステム
現在のシステムは、ウーファーが下記の通りで、TBF(TANNNOY、JBLFOSTEX)です。

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Low:TANNNOY:HPD-385
Mid:JBL 2450J+自作ウッドホーン(昨年製作)
High:FOSTEX:FT-40H
S-High:ビクター:

そこで、今回はFT-40HをJBLの2402に変更してグレードアップを図り、TBLにしたいと思っています。

2.エンクロジャーの候補
それでは、2402のエンクロジャーをご紹介します。
これは、Tomが数年前にハードオフから1080円で購入してきた、ミニコンポのジャンクスピーカーです。格好は良いのですが、音は全然ダメ!主にアンプなどを修理した時の確認用としてしか使用していません。

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3.今回取り付けるJBL 2402
そして、これが今回システムに組み入れるJBL 2402です。
Tomの自作アンプ3台をヤフオクで売却し、同じヤフオクで中古品を購入しました。購入後、綺麗にレストアし新品の同様です。

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4.取り付けのイメージ構想
それでは、このスピーカー筐体を利用して、2402の取り付けをイメージします。

1)フロント部を利用する場合
フロントのバッフルはRが付いているので、ここにバッフルを取り付けるとちょっと取り付け面積が少ないかもしれません。
でも、リアのスピーカー端子が再利用できますし、仕上がりがきれいです。
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2)リア部を利用する場合
リア部にバッフルを取り付ければスムーズですが、リアの板厚は薄そうですし、スピーカー端子は使用できません。

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やはりフロントにバッフルを取り付けるのがいいかもしれませんね。

5.スピーカーをばらして確認する
それでは、スピーカーユニットをバラします。

1)ウーファーのバラシ
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ユニットはマレーシア製、5Ωです。

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ネットワークはフィルムコンデンサ一個ですので、このユニットはフルレンジなのですね。

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フロントのバッフルは、10mm以上のMDF材なのでしっかりしています。

2)ツイーターのバラシ
次にツイーターをバラします。

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こんな感じになりました。スピーカーの取り付け部はジグソーで切り取り、サランネットの取り付け場所に鬼目ナットをぶち込み、バッフルとビスで固定したいと思います。

6.明日は2402の組み込み
これで、明日の準備が出来ました。
あすは製作した治具で2402のバッフルを製作し、このBOXに取り付けます。まあBOXでなくても良いのですが、その方が見栄えは良いので。

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明日の製作が楽しみです!