こんばんは、Tomです。今日の天気は晴れでしたが、風が強く最低気温は5℃、最高気温は7℃と一日中寒い日でした。明日も寒一日になりそうです。
さて、今日の記事も『RAMSA パワーアンプ WP-9055Aの修理』で今回はFIANLとなります。
前回は、LチャネルとRチャネルの電解コンデンサを交換と再ハンダを行い、基板を洗浄しました。今回はいよいよ組付けを行い、動作を確認します。
１．シャーシーの洗浄
アンプ基板を組付ける前にシャーシーを洗浄を行います。
２．パネルの洗浄
次にパネルも洗浄します。
１）フロントパネル
２）リアパネル
３．基板の組付け
LチャネルとRチャネルのアンプ基板を組付けます。
最後にコネクタの接点を洗浄します。
これで組付けが完了です。
４．動作確認
それでは、動作確認を行います。
１）プロテクション解除の確認
まずは、電源を入れ、プロテクション回路の解除の確認を行います。
電源ON！
プロテクトが左右同時に外れました。安定しましたね。
２）パワーアンプの動作確認
次に入力に正弦波を入れ、パワーアンプの動作確認を行います。
①Lチャネル
②Rチャネル
３）スピーカーを接続し、音声信号を確認
音声信号を入力し、音質を確認します。
スピーカーは、先日購入したジャンクスピーカーです。
結構、いい音ですね。安心しました。
５．完成
最後にTOPカバーを取り付け、完成です。
これで、RAMSAのパワーアンプ WP-9055Aの修理は完了です。
なかなかいい音なので、最近オーディオに興味を持ち始めた息子にプレゼントしたいと思います。
喜んでもらえると嬉しいです。
アンプを頂いたHiroさんには大変感謝です。ありがとうございました。
