こんばんは、Tomです。今日の天気はほぼ一日中晴れで、最低気温が13℃、最高気温が18℃と、余り気温差がありませんでした。でも、今夜未明は5℃まで下がるようです。
さて、今日の話も、昨日に引き続き『シャープ 液晶テレビ AQUOS LC-52ZSの修理のリベンジ』で、今回がFINALとなります。
昨日はLEDバックライト信号生成回路のICを交換し、無事バックライトの点灯が復活しました。今回は、組付け仕上げを行います。
1.電源基板の修復
電源基板のLEDバックライトの回路が修理出来ましたので、仕上げを行います。
1)オシロで計測するハーネスの除去
これまで、オシロで信号を確認するためのハーネスを半田付けしていましたが、これを取り除きます。
2)電解コンデンサの戻し
以前、電解コンデンサが怪しいと思い、交換してみましたが、実はシロでかつ交換した電解コンデンサは耐圧50V の為、高さがはみ出ていましたので、これを基に戻します。
戻した後、ホットメルトで電解コンデンサを固定します。
3)基板の本体取り付け
それでは、電源基板を本体に取り付けます。
4)最終動作確認
最終的な動作確認を行います。
OKですね。
2.リアカバーの洗浄
リアカバーが汚れているので、洗浄します。
後は乾燥すればOKです。
3.リアカバーの設置
まずは、フレームを手でセットします。
アングルを取り付ける。
これで、修理は完了です。
さて、このテレビどうしましょうね?
どの様にするかじっくり考えてみます。