ゴルフのスウィング作りの『竪琴』

おはようございます、Tomです。昨日、埼玉県に竜巻が発生し、甚大な被害をもたらしました。一方、神奈川県は、ピーカンで何も発生しませんでした。同じ関東でもだいぶ違いが有りますね。

最近、Tomは、またスウィングの研究をしています。そんな時マーク金井氏がお気に入りのスウィング強制器具を見つけました。
その名前は、『竪琴』。
なぜ、竪琴かというと、普通のスウィング練習器具は、ストレートの棒が一般的ですが、この器具はUの字をしていて、まるで竪琴の様な形をしているからです。

http://item.rakuten.co.jp/analyze2005/pr00001/


Tomは、この練習器具は、マーク金井が惚れ込んだ器具という事なので、いくらなのか調べてみたら、なんと価格は¥12800もします。
いくらなんでも、1万円は出せません。

そこで、Tomはこの器具に近いものを作ってみることにしました。
しかも価格を抑えるために、100円ショップの商品で何とか作れないか考えて見ました。


1.材料を購入
会社の帰りに近くの100円ショップに立ち寄り、30分ほど器具に使えそうなものを探しました。
それが、この2つです。

1つ目は、プラスチックで出来た布団クリップ。この形が、なんか竪琴みたいでしょう?

そして2つ目は、床を掃除するためのモップの柄です。100円なのに、なんとステンレスで出来ていて、長さも可変できます。

なんか、この2つを組み合わせると面白いものが出来そうです。

2.材料を加工する
布団クリップは、それなりに竪琴の形をしていますが、ちょっとカーブがきついですね。

そこで、このクリップをガスコンロの熱で加工します。

要らない部分をカットすると、少し『竪琴』に似て来ました。

3.加工したグリップにシャフトをつける
さて、なんかいい感じに出来たグリップ部分に今度はシャフトとなるモップの柄を取り付けます。

最初は、結束バンドで固定します。ちょうど太い結束バンドがないので、小さいのを繋ぎ合わせて取り付けました。

でも、これだけでは心もとないので、最後は仕上げにビニールテープでシャフトを固定します。

4.完成!
まず、プロトタイプですが、なかなかいい感じで出来上がりました。
このシャフトは長さが長くなり増すので、短くして室内用。長くして屋外用として使い分けられます。シャフトは軽いので、シャフトの先に錘をつければ、それなりに使えるかもしれません。

100円ショップでの代用はこんな感じです。
やっぱり、オリジナルの様には行きませんが、まあそれなりに手の使い方が判るかもしれません。