Tomのアンプ、売りに走る −その4−

こんばんは、Tomです。今日は朝から一日中寒々しい日でした。そして、夕方からは、冷たい雨が降ってきました。明日は荒れるそうです。早く暖かくなってほしいです。

さて、今日の一時間の活動も、昨日に引き続きSA-910の仕上げです。今日は、最終的に動作確認をして、最終的に仕上げます。

1.PHONOの動作を確認する
まずは、この手のアンプを購入する方は、レコードもお聴きになるはず。なのでPHONOアンプと切り替えスイッチの動作を確認します。

1)PHONO1を確認

このアンプには、PHONO入力が2つあります。まずはPHONO1から確認します。
今日のレコードは阿川泰子です。

確認するレコードプレイヤーは、このアンプと同じ時期にTomが購入したテクニクスのプレイヤーです。いつも、いきなり出してきてもきちんと動作します。うれしいですね。

PHONOアンプは大丈夫、そしてPHONO1の経路は大丈夫です。

昨日、少しガリがありました、トーン回路をバイパスするスイッチですが、まだ少しガリがありますね。そこで、何度もスイッチをオン/オフしました。それでやっとガリがなくなりました。他のスイッチは大丈夫です。

2)PHONO2を確認

次に、PHONO2を確認します。

これも綺麗に再生します。

2.入力セレクタの確認

今度は入力セレクタの確認です。

1)まずはTUNER入力です。

これもOKです。

2)AUX1

次にAUX1の入力です。これもOOKでした。

3)AUX2

最後はAUX2です。これも確認結果、OKでした。

これで、すべての入力の動作は確認出来ました。ちょっとホッとしました。

3.最後の仕上げと組み付け

動作が確認出来ましたので、仕上げをしながら組み付けます。

1)底板の清掃と組み付け

2)TOPカバーの仕上げと組み付け

そして、Topカバーの仕上げと、組み付けを行います。

これで完成です!
中も外もピッカピカです。

なんだか売りに出すのが勿体なくなってきました。