こんばんは、Tomです。今日は朝から一日中寒々しい日でした。そして、夕方からは、冷たい雨が降ってきました。明日は荒れるそうです。早く暖かくなってほしいです。
さて、今日の一時間の活動も、昨日に引き続きSA-910の仕上げです。今日は、最終的に動作確認をして、最終的に仕上げます。
1.PHONOの動作を確認する
まずは、この手のアンプを購入する方は、レコードもお聴きになるはず。なのでPHONOアンプと切り替えスイッチの動作を確認します。
1)PHONO1を確認
このアンプには、PHONO入力が2つあります。まずはPHONO1から確認します。
今日のレコードは阿川泰子です。
確認するレコードプレイヤーは、このアンプと同じ時期にTomが購入したテクニクスのプレイヤーです。いつも、いきなり出してきてもきちんと動作します。うれしいですね。
PHONOアンプは大丈夫、そしてPHONO1の経路は大丈夫です。
昨日、少しガリがありました、トーン回路をバイパスするスイッチですが、まだ少しガリがありますね。そこで、何度もスイッチをオン/オフしました。それでやっとガリがなくなりました。他のスイッチは大丈夫です。
2)PHONO2を確認
次に、PHONO2を確認します。
これも綺麗に再生します。
2.入力セレクタの確認
今度は入力セレクタの確認です。
1)まずはTUNER入力です。
これもOKです。
2)AUX1
次にAUX1の入力です。これもOOKでした。
3)AUX2
最後はAUX2です。これも確認結果、OKでした。
これで、すべての入力の動作は確認出来ました。ちょっとホッとしました。
3.最後の仕上げと組み付け
動作が確認出来ましたので、仕上げをしながら組み付けます。
1)底板の清掃と組み付け
2)TOPカバーの仕上げと組み付け
そして、Topカバーの仕上げと、組み付けを行います。
これで完成です!
中も外もピッカピカです。
なんだか売りに出すのが勿体なくなってきました。