こんばんは、Tomです。今日は一日中気持ちのよい秋晴れでした。空は高く、空気は澄んでとても気持ちが良かったです。こんな日が続けばいいにね。
さて、今日から新しい修理の記事になります。
オーディオでいつもお世話になっている大先輩方から、なんとアキュフェーズのプリアンプC-200Xを頂きました。
でも、このアンプはある時期からハム音が出てしまったらしいです。そこで、このアンプのメンテナンスとハム音の修理を行います。
1.頂いたアキュフェーズのプリアンプ C-200X
これが頂いたアキュフェーズのプリアンプ C-200Xです。
1980年当時、27-8万円した高級品ですね。
2.動作確認
それでは動作を確認します。
1)動作確認を行う為の最小システム
これがTomがプリアンプの修理を行う時の動作確認用の最小システムです。
CDラジカセで音声を出力し、プリアンプに入力、そして自作コンパクトパワーアンプで増幅、そして先日のジャンクスピーカで音声を確認します。安全かつ場所を取らないので、大変便利です。
2)AUX
まずはAUX入力から確認します。
OKです。
3)フロントパネルAUX
これもOKです。
4)チューナー入力
OKです。
5)Phono1入力
OKです。
6)ヘッドアンプ
7)Phono2
8)Phono3(Front)
3.ヘッドフォン出力
これまでは、パワーアンプを接続していましたが、ヘッドフォンで確認出来ればそれに越したことはありません。
これなら、OKですね。
それではノイズを確認します。
やはり、ボリュームを1時よりも大きくすると、片チャンネルからハム音が聴こえますね。
次回は、中を確認し、接点不良などのメンテナンスなどを行います。
お楽しみに!