SRA-2400を2台使用し、BTL接続で鳴らしてみた。

こんばんは、Tomです。今朝も寒い朝でした。まるで冬みたいです。先週の日曜日から宮城県はずーっと寒いです。日中はまあそこそこ暖かいのですが。冬が確実に近づいています。

さて、今日の話題もオーディオライフです。昨日SRA-2400の2台目を鳴らしてみました。キチンと鳴ってくれたので安心しました。
そこで、本日は、2台のSRA-2400を使用してBTL接続で、左右別々のアンプで鳴らしてみます。



1.BTL接続とは?

BTL接続(Bridged Transless 接続の略)とは、ステレオアンプの2つの出力をブリッジ接続してモノラルアンプとして使用する方法で、片側のチャンネルには信号を正相で入力し、もう一方のチャンネルには逆相で入力し、それぞれの出力の+同士をスピーカーに接続する方法です。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1427242304

BTL接続とは、ステレオアンプの2つのアンプを使って、片方は位相を反転させて、左右のプラス出力から音声を取り出します。
実際の接続は、ネットからマニュアルをダウンロードします。

これがSRA-2400のBTL接続方法です。SRA-2400には、BTLスイッチがついています。

2.BTL接続をやってみる
それでは早速BTL接続をしてみます。TomはBTL接続を行うのは人生で初めてなので、ちょっとビビりながら、そしてワクワクしながらやりました。

1)まずモードスイッチをBTL側に倒す

2)そして、チャンネルAのみに入力を入れ、スピーカーは左右のプラスがわだけから取り出します。LINNのKAIRNは位相が反転しているので、スピーカーの出力は反転させなければなりません。

3.動作確認
動作確認です。まず方チャンネルだけ、ゆっくりとボリュームを上げてゆきます。

そして、両チャンネル少しづつボリュームを上げてゆきます。

大丈夫です。
今度は、プリアンプのボリュームを最小にしてパワーアンプのボリュームを両方最大にします。

4.音声を確認する

いよいよ通常のボリューム位置(50付近)まで上げて、BTLの音の確認をします。
徐々にプリアンプのボリュームを上げてゆきます。

この小さなミニコンポのジャンクスピーカーから聞えてきた音は、結構すごい!

ステレオの時と比べ、断然低音が締まっています。制動が効いている感じです。
そして、全体的に澄んでいる音です。昨日のレポートとは異なり、うろこが1枚はがれた感じです。
そして、立ち上がりがとても速いです。
これは、タンノイ君で聴いたらなかなか良さそうです。
週末は、実際にタンノイ君に接続してみます。
とても楽しみです!