SRA-2400をBTL接続しタンノイで鳴らしてみた。

こんばんは、Tomです。今朝も寒かったですね。こんなに毎朝寒いと本当に冬が来るのでは?と思ってしまいます。今年は冬タイヤを買わなければ!

さて、今日の話題もSRA-2400のアンプの話です。一昨日はBTL接続しモノラルアンプにして、左右独立したアンプでジャンクスピーカーを鳴らしてみました。結果は良かったので、今日はついにタンノイ君に接続して鳴らしてみます。

1.バナナプラグが入らない不具合

実は、この2つのアンプ、同じようでもスピーカー端子が違うのです。最初に購入したアンプは、穴が広いのでちゃんとバナナプラグが入ります。

ところが、その後に購入した2台目のアンプのスピーカー端子は、バージョンが古いのか、スピーカ端子が異なり、穴も細くてバナナプラグが入りません。
一昨日は仕方ないので先っちょだけ穴に入れて、ねじ込みで固定しました。

2.バナナプラグ対応

そこで、新しいアンプには別途バナナプラグを接続するためのアダプタを取り付ける事にしました。これは以前タンノイのスピーカ端子に使用していたものです。

これをスピーカ端子の穴に挿入し、ねじ込みます。

試しに、ジャンクスピーカのバナナ端子を接続してみます。

なかなかいい感じです!
そして、こちらはもともとバナナプラグが入るアンプ。

これでタンノイ君の接続の準備は完了です!

3.タンノイ君で鳴らしてみる。

さあいよいよタンノイ君に接続して鳴らしてみます。アンプをスピーカー側に運び配線を行います。
さあ、どんな音が出るのでしょうか?

最初の感想は、もう一歩!という感じでした。
その後アンプの電源の位相合わせをしたら段々良くなってきました。
そして、スピーカー端子のKAIRNの位相を逆相にしたらまた良くなりました。


最後はスピーカーのセッティングしたら、かなり追い込めました。
低音は制動が効きすぎましたので、今度吸音材を取る必要が有りますね。
中高音はとても綺麗です。
そして音の立ち上がりも良いです。
スッキリしてスーパーツイーターが不要になりました。
これまでのソリッドな感じではなく、中高音が綺麗にでて、ピアノやリーリトナーのギターの音がきれいに出ています。
これはいい買い物かもしれません。
これで暫く聴いてみますね。