筍は終盤、唐鍬の柄がまた折れた!

こんばんは、Tomです。今日は一日中曇り空。それでも最高気温は25℃もありました。夏日ですね。でも、風があり過ごしやすかったです。
さて、今日は2日間筍の収穫を休んでいたので、朝6:00から筍の収穫を行いました。筍は2日開けた割には筍の数は少なかったです。そろそろ終盤ですね。その筍を収穫している最中、今年新しくしたばかりの柄が折れてしまいました。収穫の最中でしたので、応急処置をしたのですが、やはり持ちませんでしたね。そこで収穫が終わった後、ホームセンターに行き、新しい柄を購入したのですが、丁度良い柄が在庫切れで、致し方なく少し大きめの柄を購入。自分で柄を削り、何とか唐鍬に合わせました。

1.2日開けた筍の収穫
今回は前回収穫した後2日間開けての筍の収穫を行いました。
まずは、早い場所に到着しました。
筍は殆ど出ていません。ここはそろそろ終盤ですね。

でも、見逃した筍があり、2日も開けたのでこんなに伸びてしまいました。これは収穫出来ませんので、伐採しました。

2.アクシデント
早い方の場所の筍を伐採していたら、唐鍬の柄が折れてしまいました。
今年新しくしたばかりなのですが、ちょっと柔らかい柄でしたので心配していたら案の定折れてしまいました。

3.応急処置
本日の筍の収穫はまだ半分ですので、この状態で収穫は難しいです。
そこで、早い方の収穫が終わった後、一旦自宅で唐鍬の柄の応急処置を行いました。
ホームセンターが開店するまで持てばよいという感じですので、本当の応急処置です。

タッピングビスで何カ所かを固定します。

その後、ビニールテープを巻いて終了です。

4.遅い方の収穫場所でまた折れた
遅い方の収穫場所で、余り無理を掛けずに使用していましたが、やはり途中で柄が折れました。やはり応急処置ではダメですね。

致し方なく、後半は短い柄で何とか収穫を行いました。

5.新しい柄を購入
ホームセンターが開店したので、早速唐鍬の柄を購入しました。
でも、前回購入したものが在庫切れでしたので、少し太めですが、丈夫な柄を購入しました。

これは、畑で使用するステンレスの鍬の柄ですね。

6.柄を調整する
それでは太い柄を調整します。
調整するのはベルトサンダーです。

1)持ち手の研磨
この柄は太すぎて、入り口から既に入りません。

まずは持ち手の部分をベルトサンダーで研磨します。
少し入るようになりました。

だいぶ、中心迄入るようになりました。

2)鋸で切り取り
実際の桑の固定部分についてはかなり厚みがありますので、ベルトサンダーでは時間が掛かり過ぎます。
そこで、ある程度までは鋸で切り取ります。

3)ベルトサンダーで仕上げ
その後、ベルトサンダーで仕上げて行きます。

4)余分な部分を切断
最後に余分な部分を切断します。

5)柄を水につけ膨張させて完了
柄を水につけて膨張させて完了です。



これで、次回の筍の収穫は大丈夫ですね。
今年の筍は大豊作ですので、明日雨が降ったらまた筍が出てくると思います。
終盤の筍との戦いはこの新しい柄で戦います。
楽しみです!