37年前の裏の集会所の看板をレストア! ーFINALー

こんばんは、Tomです。今日の天気もとても良い天気でした。でも午後3時ごろからだんだん曇り空になり少し涼しくなりました。しかし、明日も同じような天気にですね。
さて、今日の記事も『37年前の裏の集会所の看板をレストア!』の記事で今日はいよいよFINALとなります。前回は、看板の下地の塗装を行い、マスキングをし、文字の部分をカッターでトリミングして剥がしました。今回はいよいよ文字の部分にカシュ―という塗料で塗装を行います。さあ、どんな出来栄えに成でしょうか?

1.文字の部分の塗装
いよいよ文字の部分の塗装になります。前回マスキングテープを剥がした文字の部分に黒い塗料で塗装を行います。

1)塗料と筆
塗料はカシュ―という塗料です。これはカシュナッツの油で作った塗料だそうです。Tomは初めて使用します。
筆は細い筆を使用します。

塗料は少しドロッとしているので、ペイント薄め液で少しだけ緩くします。

2)塗装
いよいよ塗装です。ちょっと緊張しますね。

何とか一文字終了!少しホッとしました。

3)アクシデント!でも大丈夫!
次の文字の塗装を行っている時、アクシデントが!
文字以外の所に、塗料を落としてしまいました。

でも大丈夫。マスキングテープを貼っているので、ティッシュで拭き取るだけで下地には影響がありませんでした。

4)何とか文字の塗装が終了
何とか文字の部分の塗装が終了しました。

緊張しましたね。でも、うまくいったので良かったです。

2.マスキングテープ除去
2日間放置し、完全に塗料を乾燥させました。
いよいよマスキングテープを剥がせば終了です。さて、どんな感じになるのでしょうか。

完成です。下地は思った色ですし、文字は艶があり塗料が分厚く、とても綺麗で仕上がりに大満足です。

3.設置
最後に集会所に設置します。
なかなかカッコイイですね。

今回の塗装は8回行っているので、経年劣化に強く、あと20年以上は持つと思います。
また、万が一塗料が剥がれても、今回は文字をしっかりトリミングしていますので、サンダーで表面を研磨し、下地と文字に再塗装を行えば、簡単に再生することが出来ると思います。
地域の皆さんに喜んで頂ければとても嬉しいですね。