こんばんは、Tomです。今日はほぼ一日中曇り空で、採光気温は、なんと23℃でした。ずいぶん涼しくなりましたね。今日の夜からは雨降りとなり、明日も曇り空の様です。
さて、昨日からレポートしている『今年の草刈りのトラブル』、今日はその2となります。昨日の記事ではハマー君のタイヤの切断の記事でしたが、今日は25年以上使用している刈払いがついに吹け上がらなくなり、買い替えとなった話です。
1.25年以上使用した刈払い機
これが今回ダメになった刈払い機です。
父が亡くなった後、Tomが単身赴任だったころ、母が草刈りをする為に購入したものです。
川崎のエンジンで、エンジンはすこぶる調子が良く、重宝しておりました。
もうかれこれ25年以上使用したと思います。最近ではこの刈払い機は、ナイロンワイヤー専用にしておりました。
でも、ちょっとワイヤーではトルクが足りず、且つ昨年あたりから、スパークープラグのワイヤーの亀裂から人体に感電する様になりました。そしてカバーも破損し、今年の夏、ついに吹け上がらなくなりました。
そろそろ限界ですね。
2.新規に格安で購入した刈払い機
そこで、ついに新規に刈り払い機を購入することにしました。
購入条件は下記の通りです。
1)Uハンドルではなく、ループハンドルである事
刈払い機で安いのは、Uハンドルですが、Tomは長年ループハンドルがモーメントが大きく体に効かない事を知っているので、今回もループハンドルが条件です。
2)トルクが太い26ccであること
ナイロンワイヤーはチップソーに比べエンジンに負荷がかかります。なのでこれまでのエンジンでは排気が小さく、結構大変でした。なので、排気量は26ccが条件です。
3)出来るだけ安い事
排気量が26ccで、ループハンドルだとホームセンターでは3万円以上します。なるべく2万円台に抑えたいです。
上記3つの条件を満たすものをネットでいろいろと調べてみたら、Yahooショッピングで21000円で、26cc、ループハンドルの刈払い機を見つけました。しかもこれは、コメリで扱っている、国産の丸山製作所の物です。しかもYahooポイントが1400円ついたので、実質2万円を切りました。アウトレットの型でしたので、格安でしたね。
3.刈払い機納入とセッティング
注文してから2日後に刈り払い機が到着しました。
早速、セッティングします。
1)ループハンドルの設置
2)カバーの設置
3)ベルトの設置
これで後はナイロンワイヤーのユニットを取り付ければOKです。
4.試運転
次の日、ナイロンワイヤーユニットを古い刈り払い機から移植して、試運転を行いました。
1)ナイロンワイヤーユニットの装着
2)混合ガソリンの注入
混合ガソリンを注入します。
これまでは25:1の混合ガソリンでしたが、今回の刈払い機は50:1の混合ガソリンですので、今までの物を倍に薄めました。
3)エンジン始動
さあ、いよいよエンジンを始動させます。
まずは、ガソリンをポンプで汲みあげます。
そしてチョークを引きエンジンを掛けます。
一発で掛かりますね。
エンジン音は、刈払い機というより、チェーンソーの音ですね。
そして、スロットルはあらかじめ設定しているスロットルのレベルで、瞬時にON/OFFする仕組みなので、まさにチェーンソーの様に吹け上がります。
5.草刈り
それでは、実際に草を刈ってみましょう!
今回は初めてですので、クラピアコーナーと裏の集会所との境を刈り取ります。
1)クラピアエリア(1)
まずはクラピアエリア1の草刈りです。ここは娘の結婚式の前日に刈り取ったので、ほぼ一ヵ月経過しています。
それでは、新しい刈払い機で刈り込みます。
第一印象は、なんとトルクが太い事か!
これまでのエンジンと比べ、余裕のトルクです。しかもチェーンソーの様に吹け上がりが瞬時で扱いやすいです。
やっぱりちょっと大きめの26ccにして良かったです。なんと背負いの4サイクルのホンダの刈払い機よりも頼もしいです。
ナイロンワイヤーなのに、余裕で草刈りが出来ます。
もう、草刈りが楽しいです。
2)結果
楽しい草刈りの結果を写真で報告します。その他集会所の周りもついでに草を刈りました。
25年振りに本当に良い刈払い機を手に入れました。
草刈りが楽しいです。
皆さん、刈払い機を購入するなら26CCでループハンドル仕様の物にしましょう!