こんばんは、Tomです。今日の天気も一日中良い天気でしたが、朝の最低気温は5℃迄下がりました。日中の最高気温は20℃でしたが、朝晩は本当に寒くなりましたね。明日からいよいよ11月です。そろそろ霜が降りますね。
さて、今日の話題は修理ライフで『KENWOODミニコンポ RD-UDE77の修理』の話です。Tomのカミさんの弟からの依頼で、ミニコンポが壊れてしまったので見てほしいという事で、先日カミさんが実家に行った時に、依頼されてきたそうです。
実家の義弟の依頼であれば何とか修理してあげたいですね。今回の内容は、まずは動作確認と、ちょっとした修理前の確認です。
1.義弟から依頼されたミニコンポ
これが義弟から依頼されたミニコンポ KENWOOD RD-UDE77という機種です。
レシーバーのみをTomの修理部屋に持ち込みました。
2.動作確認
それでは、どんな故障なのかを確認します。
1)スイッチON
まずは、電源コードをコンセントに差し、電源をONしてみます。
電源ON!
2)結果
電源スイッチをONしましたが、電源が入りません。
これってもしかするとヒューズが切れているだけなんじゃない?
それだったらとても簡単ですね。
2.バラシ
そこで、ヒューズにアクセスできる所迄、ミニコンポのレシーバーをバラします。
TOPカバーのバラシ
TOPカバーをばらしました。
なかはこんな感じです。
Tomはミニコンポの修理はあまり好きではありません。
理由は、狭い筐体にビッシリ部品が入っており、ばらすのがだからでらです。
3.ヒューズの確認
ヒューズが大丈夫なのかどうやら電源回路か、ウェイクアップ回路がおかしいと思います。
それでは、テスターでヒューズの生死を確認します。
テスター確認結果、導通はありますね。
電源が入らないのはヒューズではありませんでした。
という事は電源回路が怪しいです。
次回は、電源が取り出せるまでばらし、集中的に調べてみたいと思います。
お楽しみに!