プラタナスの枝の伐採

こんばんは、Tomです。今日は朝からずーっと寒かったですね。最低気温はなんと2℃、そして日中の最高気温も8℃迄しか上がりませんでした。北海道では-10℃をさらに下回るほどの気温になったそうです。まさに冬ですね。
さて、今日は冬になる前にやっておかなければならなかった事を行いました。それは、家の裏のプラタナスの枝の伐採です。プラタナスの枝は桑の木の様に毎年どんどん伸びてしまいます。そして葉っぱはとても大きく、そのまま落葉すると、ガサばるし、風に吹かれてあちこちに飛んで行きますので手が付けられません。そこで、落葉する前に、枝ごと切り落とし、枝と葉っぱを堆積させ葉っぱを腐らせるようにします。今日は昼飯前の1時間で実施しました。

1.夏の間伸びたプラタナスの枝
これが今年の夏に伸びたプラタナスの枝です。昨年も丸裸にしたのに、今年もこんなに伸びて大きな葉っぱを付けました。

葉っぱは1/3くらいは落葉しましたが、まだ2/3は残っているので、枯れる前に枝ごと伐採したいと思います。
このままにしておくと、この大きな枯葉が大変なことになります。

2.手の届く高さの枝の伐採

まずは、手の届く範囲の枝の伐採を行いたいと思います。

1)枝切りの道具
これが枝切りの道具です。名前は『太丸君』と言います。
これはかなりの優れもので、約40mmくらいの枝迄一瞬にして切り取ることが出来ます。

2)手の届く高さの枝の伐採

それでは、まず手の届く高さの枝の伐採を行います。

3)伐採完了
手の届く高さの枝の伐採が終わりました。

3.木に登って枝の伐採
次に木に登って枝の伐採を行います。

1)脚立をかけ木に登る
木に脚立を立てかけて、木に登ります。

2)北側半分の伐採
いよいよ木の上での伐採作業になります。
まずは北側半分の伐採を行います。

何とか北側半分の伐採が終わりました。

3)残った南側半分の枝の伐採
次いで残った南側半分の枝の伐採を行います。

変な態勢で枝を切っていましたが、何とか伐採は終了しました。

4.伐採した枝の片づけ
伐採した枝は、1か所に積み上げます。

5.他の雑木の枝伐採
プラタナスの木のすぐ後ろに、実生が伸びた雑木があります。
これもかなり伸びてきたので伐採します。

伐採した木は、先ほどのプラタナスの枝の上に重ねます。
これで、プラタナスの枝は、雑木の枝で押さえられ、プタラナスの葉っぱが飛ぶのが抑制されます。

6. 完了!
これで、冬の前のプラタナスの枝の伐採が終了しました。



枝についていた葉っぱは、今後堆積し、腐食されることが出来ると思います。
今年もプラタナスのメンテナンスが終わりました。
達成感あり!