タンノイHPD-385のネットワーク箱製作 −その3−

こんにちは、Tomです。昨日から9月になりましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。皆様お体は大丈夫ですか?

さて、今日の記事はタンノイHPD-385のネットワーク箱製作 −その3−となりました。
最後の仕上げはどのようになりますか・・・お楽しみに!

1.塗装の完了
さて前回は、塗装をした所までを紹介させて頂きました。下記の写真が塗装の最終状況です。途中で薄めの塗料を塗ったため少しまだらな仕上がりになりましたが、光沢はバッチリです。全体の出来としては、まずまずと言った所ですね。
まあ、どっち道、あまり見えない所に置くのであまり気にしてもしょうがないんですが、やはり作るからには、ちゃんとしたいですからね。

2.入力端子の取付け
 塗装が完了したので、今度はネットワークの組み込です。でも、その前にアンプからの入力端子を取り付けます。

本来なら、入力も出力も端子取付け、バナナプラグで接続したいところですが、あまりにも接点が多いと、せっかくベルデンのスピーカーケーブルを使用した意味がありませんので、接続コネクタは、入力のみ。出力は、基板からケーブルをハンダ付けし、バナナプラグを取り付けるという構成にしました。

3.ネットワークユニットの固定
前回は、現物合わせでなんとかネットワークの固定穴を開けましたが、本当に大丈夫かどうかこのタッピングビス止めで決まります。さてどうでしょうか?結果、2台ともきちんとタップビスで止まりました。現物合わせOKです。

4.配線
 今度は、ネットワークへの入力信号の配線と出力(Low、High)の配線です。今迄もケーブルは取り付いていましたが、再度ハンダ付けを行いました。

5.ほぼ完成!
 これで、機能としてはほぼ完成です。


6.足の取り付け
そう言えば、足を取り付けのを忘れていました。ウレタンに両面テープがついているのが有りましたので、それを8等分(等分には程遠いですが)し、それを底板に貼り付けました。これで、スピーカーには傷が付きません。

7.外付けネットワークユニットの完成! 
 これで、ネットワークユニットの完成です。裸よりは、ちょっと高級感が出ましたね。