YAMAHA モニタースピーカー NS-1000Mの修理 −その12−

こんばんは、Tomです。今日は秋晴れのとても良い天気でした。すがすがしい一日で、Tomはご機嫌でした。でも明日から天気が悪くなるんですね。
さて、今日は待ちに待った週末です。そうです、今日はYAMAHAのモニタースピーカーのNS-1000Mの仕上がる日です。
さて今日はどこまで仕上がるのでしょうか?

1.仕上げの前に補修
これまで、いろいろやってきましたが、まだあちこち不具合があります。

1)角の処理
まずはパテ埋めした場所が、途中で浮き上がってきました。そこで段差が出来たのです。

サンドペーパーでやすり掛け。

まずは

かなり滑らかになりました。

2)角の塗装
先ほど処理をした場所も含めて、角の塗装を行います。

まずは角だけを露出してマスキングします。

その後黒塗装します。

2.ワックスで仕上げ
角のブラック補修塗装が終わったので、最後は本格的にピアノブラックに仕上げます。そのために、フローリング用のワックスを塗布することにしました。

ピアノブラックにさらに磨きが掛かりました。

これで外観の仕上げは完了です。

3.ネットワークの配線と設置
ネットワークの配線をします。

ネットワークを取り付けます。

4.スピーカーの半田付け
いよいよスピーカーにハーネスをはんだ付けします。

全て配線の半田付けを終了しました。

5.スピーカーの取り付け
そしていよいよスピーカーを取りつけます。オリジナルは、普通のビスですが、今回は少し贅沢して六角ボルトにしました。これが結構高い。スピーカー二本分で、約2000円です。

六角レンチで取り付けます。

7.完成!
ついに完成!
長かったNS-1000Mのリストアもこれで完成です。
めちゃくちゃ綺麗なピアノブラック。

裏のスピーカー端子も完璧。白いのはコンパウンドの粉なので、後は水拭きで消えます。

後は、このエンブレムを取り付ければOKです。

楽しみだな〜。