KENWOODのハンディー機の修理 −FINAL-

こんばんは、Tomです。今日は、朝からとても寒かったですね。底冷えのする日でした。そして、夕方は雪が降ってきました。今年の冬は早いです。

さて、今日の話は、先日お友達のNanから預かったKENWOODのハンディー機の修理です。
週末なので、午前中に修理を試みました。

1.イヤフォンの端子に接続して外部スピーカーで聞いてみる。
 この故障の症状は、音声が聞こえないという事ですので、まずはイヤフォンジャックにスピーカーを接続して、音声が出るかどうか確認しました。

結果は、外部スピーカーを接続しても音声が出なかったので、コネクタ関連の接触不良でない事が判りました。

2.さっそくバラシ
 それでは、さっそくバラシを行います。

後ろカバーのビスを外すと簡単にケースは2分割になりました。
電池ボックスの接点部分を取り外します。

フラットケーブルを取りはずします。

基板のビスをとりはずします。

ところが、奥側の基板のビスを取り外そうと思った時、ここで邪魔者が。出っ張りがあって、ドライバーが入りません。これ以上ばらせない状況になりました。

これでは、前に進めません。


3.残念ながら断念

 残念ながら、これ以上前に進めませんので、修理は断念し、組み立てて終了としました。

Tomだって、修理できない時は修理できないのです。この負のスパイラルが続かないといいのですが。修理の負のスパイラルが続くときは続くので、ちょっと心配です。


ところで、今回の写真が何時もの写真と違う事を気付いている方は多かったのではないでしょうか?

実は、今日、Tomが愛用しているカメラが壊れました。症状はレンズが出っ放しになり、レンズエラーとなる症状です。これは、大変です。嫌な予感・・・・・。以前別のカメラで修理できなかった事を思い出しました。