こんばんは、Tomです。シルバーウィークも今日で5日目となりました。今日はお彼岸の中日でしたので、午前中はお墓参り。そして、午後はお客様がお見えになりました。今日も一日とても良い天気で良かったです。
さて、Tomのオーディオ環境は自作のメインアンプの電源の改造により、格段に良くなり、スピーカーのセッティング、部屋のデッドニングを行って来ました。
ところが、部屋のデッドニングを行ったあたりから、なんだか音に変化が出て来ました。なんだか音が濁っている感じです。これは以前にも同じようなことが起きた事があります。
そこで、今日はその場所を突き止めたいと思い、様々な事をやってみました。
1.ネットワークオーディオプレイヤーの交換
まずは、音の発信源であるネットワークオーディオプレイヤーの交換です。
1)NA8005
2)NA7004
これは、最初に購入したネットワークオーディオプレイヤーです。
こちらに切り替えても、音の濁りは改善されません。
2.メインアンプの交換
次にメインアンプの交換です。下が先日電源を改造して快調に飛ばしていたP-35Ⅱの基板をベースに自作したメインアンプで、上がオリジナルのクリスキットのP-35Ⅱです。
今回は、P-35Ⅱに切り替えてみましたが、音の濁りは直りませんでした。
3.プリアンプの交換
TomのプリアンプはLINNのKAIRNで非常に信頼を置いているものです。
ネットワークプレイヤーの下の黒いやつです。
このアンプは、ヤフオクで2万で落とし、並々ない苦労をして修理して再生したものです。
この記事は約11回分あります。下記のリンクは第1回目から4回目の記事です。これは大変だったなぁ〜。
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20110902/1314910956
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20110904/1315118311
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20110906/1315258181
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20110907/1315344311
この後は、自分で見つけてね。記事一覧で『KAIRN』と入れると、簡単に探せますよ。
なので、そろそろスイッチング電源の劣化と操作パネルの電池が心配でした。
どこかにノイズが入っている可能性があります。
そこで、Tomがオペアンプを使用して自作したプリアンプと交換してみたいと思います。
Tomが自作したプリアンプは、ネットワークオーディオプレイヤーの上にあるものがそれで、これはYAMAHAのジャンクのアンプを1000円で購入し、そのシャーシーの臓物を取り除き、そこに、OPアンプのプリアンプを入れ込んだものです。写真を見てください、中はスカスカでしょう?
自作プリアンプの記事の一回目のリンクは、これ!
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20120713/1342130177
これも6回くらいの連載記事です。
しかし、OPアンプと言ってもMUSEs02を使用していますので、馬鹿に出来ないくらい良い音がします。でも、LINNのKARNにはかなわないので、使用していませんでした。
プリアンプを交換したところ、音の濁りは止まりました。