YAMAHA モニタースピーカー NS-1000Mの修理 −その6−

こんばんは、Tomです。昨日の暑い日とは打って変わって、本日は台風9号の接近により、天気が崩れました。夕方からものすごい雨と風です。皆さんの地域は如何ですか?

さて、YAMAHAのモニタースピーカーNS-1000Mの修理もーその6−となります。
今日のレポートは、スピーカーのフランジとネットを塗装しましたので、それを合体します。

1.スコーカーの組み立て
次はスコーカーの組み立てです。

1)塗装の結果

マスキングを外す

2)プロテクタを取り付ける
ユニットに、塗装したプロテクタを取り付けます。

3)ネットをかぶせてみる
塗装したユニットに塗装したネットをかぶせてみます。ウーム、なかなかいい感じです。

4)接着剤を塗布する
ネットとフランジの溝に接着剤を塗布します。
今回使用するのは、セメダインXです。

5)ゴムの挿入
ネットを止めるOリングをはめ込みます。

6)完成
完成です。

R側

L側

2.ウーファーの組み立て
まずはウーファーの組み立てです。

1)塗装の結果

2)接着
ネットを取り付ける場所に、接着剤を塗布します。

3)合体
ユニット本体にネットを合体させます。

4)完成
完成です。

R側

L側

3.ツイータの組み立て
そして最後はツイータの組み立てです。

1)塗装の結果

2)ネットをかぶせ接着します

3)完成
これで、R側は完成です。

4)L側のツイター
L側のツイータは、ネットが綺麗でしたので、ネットの上からマスキングしてフランジを塗装しました。

5)マスキングを外す
マスキングを外してみると・・・・フランジの塗装があまり綺麗ではありません。
そして、黒いゴムの部分も銀色になってしまっています。
失敗です。

6)ゴムを取り外す
そこで、今度はちゃんとゴムを取り外してフランジの塗装をし直します。

7)マスキング

8)塗装完了

9)ツイータの組み立て完了
最後にもう一度接着剤を塗布し、Oリンクを取り付け完了です。

これで、スピーカーユニットのレストアは完了です。
次回はいよいよスピーカーBOXの塗装に入ります。
お楽しみに!