20年ぶりの蛍光ランプ交換 その2

こんばんは、Tomです。今日の天気は、そこそこでした。寒さもそこそこ、暖かさもそこそこでしたね。天気はそこそこでしたが、朝の通勤時に今年初めての虹を観ました。そこは最高!

さて、先日の勤労感謝の日に、20年ぶりに蛍光ランプを交換しました。ところが、蛍光ランプよりも先にインバーターが壊れてしまった記事をレポートしましたね。

<前回の記事>
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20161123/1479897407

その後、子供部屋のインバーター蛍光灯は修理して、正常に戻りましたが、リビングの和コーナーの蛍光灯はランプ交換だけで問題なかったので、そのままにしていました。

1.リビングの和コーナーの蛍光灯に異変が!
ランプを交換したときには問題なかったのですが、先週末その蛍光灯に異変が・・・・。
最初は、ちゃんと発光するのですが・・・・・

その後1分もすると2本とも消えてしまうのです。

どうやらこのインバーター蛍光灯も、故障しているようですね。

2.早速バラシ!
それでは、早速バラシます。

基板を取り出しました。この基板は、先日の蛍光灯と共通パーツの様です。
詳しいバラシは、前回の記事を見てね。

この基板のスイッチングをしている半導体に一番近い、この電解コンデンサの容量がなくなっているんです。

3.電解コンデンサを交換
この2.2μFの電解コンデンサを交換します。
Tomの引き出しには、富山の薬売りの様に部品がストックされています。

これに交換します。

4.動作確認
さっそく動作確認します。
結果はバッチリ!修理時間は、10分。修理代はたったの10円です。

これで、また10年以上は使えるでしょうね。

5.おまけに・・・
その日、今度はトイレのパナボールが切れました。
これも交換しましょう!

今年は、なんでこんなに電球が切れるのでしょう?
20年の節目に大当たりです!
なんと正確な設計なのでしょう!