LINNのプリアンプ KAIRNの修理 ーその3ー

こんばんは、Tomです。今朝起きてカーテンを開けたら、なんと一面銀世界でした。やはり、3月25日前後は太平洋側からの春の雪が降るんですよね。これでやっと春ですね。

さて、今日の記事も、週末に実施したKAIRNの修理の記事です。
今日は、操作パネルの仕上げの記事をレポートします。

1.削ったパターンを保護する
操作パネルの動作を確認しましたので、基板のパターンを保護します。その方法は色々ありますが、今回Tomはニスを使用しました。

綿棒にニスを含ませ、パターンに塗布します。

2.コンデンサをホットメルトで固定する
次にホットメルトで、セラミックコンデンサを固定します。

3.半固定抵抗を固定する
半固定抵抗の基板をホットメルトで固定します。

4.バックアップ電池ホルダーをはんだ付けする
バックアップ電池のホルダーをはんだ付けします。

5.操作パネルを組み立てる

操作パネルを組み立てます。

6.バックアップ電池ホルダーを固定する
バックアップ電池ホルダーをマジックテープで固定します。

バックアップ電池は、100円ショップのニッケル水素電池です。

7.動作を確認する。
さあ、最終の動作を確認しましょう!

1)ボリューム

2)ファンクション
ファンクションの切り替えを行います。

3)バランスの調整

これで、動作の確認が終了しました。
これで一安心です。