Lenovo ThinkPad R61eの修理 −Final−

おはようございます、Tomです。今日の外気温は、昨日に引き続き2.5℃です。昨夜から荒れる予報でしたが、まだその兆候は無いようです。

さて、昨日から仕事がスタートしました。
1月は色々と忙しいのですが、仕事もブログも頑張りましょう!
休み中に整体の先生から依頼されたLenovo ThinkPadの修理を行いましたが、残念ながら交換部品が間違って送られてきましたので返品処理を行いました。
年が明けて、正規の部品が届きましたので、連休の最終日に整体師の先生の所に訪問し、PCを預かってきました。

1.バラシ

それでは、早速バラしに掛かります。バラシの工程は、前回説明しているのでここでは写真だけ掲載します。

これでFANユニットを取り出すことが出来ました。

2.FANの交換

ここからが、今回新しく行う工程です。故障しているFANユニットのFANを交換します。

1)FANの取り出し
FANを取り出すためには、FAN部のタッピングビス3本のビスを外します。

次に、CPUクーラー部のビス4本を取り外します。

これで、FANのみを取り出すことが出来ました。

2)放熱FINの清掃
放熱FINは埃が溜まっています。

歯ブラシとパーツクリーナーで取り除きましょう!

3)組み付け
FANユニットに新しいFANを組み付けます。

これで新しいFANが取りつきました。

3.組み付け
後は、本体にFANユニットを組み付ければOKです。ここも説明は省略します。

組み付け終了!

4.動作確認
さあ、動作確認を行いましょう!

今回は、それほど変なことはしていないので、ちゃんと立ち上がるはずです。

ちゃんと立ち上がりました。

これで、Lenovo ThinkPadの修理は終了です。
今回の修理は、最初HDDの不良だという事でしたので、データのバックアップなど、ちょっとヒヤッとする場面もありましたが、故障の原因はFANでしたので、何とか修理が出来ました。
但し、ネットで部品を購入した際、部品供給業者が中国なので、間違って部品を送ってくるし、交換にも時間が掛かったのが難点でした。
これで、あと数年は使えると思います。
大切にお使いください。