トロイダルトランスを使用のTDA7293のパワーアンプ製作 −その3−

おはようございます、Tomです。今朝の外気温は−3.2℃。そこそこ寒いですね。日本海の皆様は、大雪で大変ですね。お見舞い申し上げます。

さて、今日のレポートも先週末に実施した、トロイダルトランスを使用したTDA7293のパワーアンプの製作の記事をお送りします。本日は −その3−となり、いよいよアンプユニットに取り付けを行います。

1.電源ユニットから来る電圧の確認
アンプユニットは昨年製作したものですが、このアンプユニットに電源を接続する前に、電源電圧を最終確認します。ここで変な電圧になっていてアンプを壊しては基も子もありませんからね。

電圧は大丈夫の様です。

2.アンプユニットに繋ぐ
電圧が大丈夫である事を確認出来たので、いよいよアンプユニットに接続します。
接続した後、電源圧を確認しました。

アンプユニット側には、スイッチング電源用に製作したフィルター回路と20,000μFの電解コンデンサがあるので、かなり電源ラインが綺麗になっていると思いましたが、少し電源がザラついているようです。やはりケーブルが少し長いとだめなのかな?

3.アンプに入力を繋ぎ出力を確認
いよいよアンプの入力に音声を入力し、出力の状態を確認します。

出力波形を確認しました。

出力波形は綺麗ですね。

4.スピーカーを繋ぐ
いよいよスピーカーを繋ぎ音を確認します。
音声を徐々に大きくしていった時、突然『ボン』という音がして、音がしなくなった・・・・。
確認したら、電源のヒューズが切れたみたいだ。

切れるの仕方ないが、切れた原因が問題!
この続きは次回ですね。
ガッカリです。