サンプリングレートコンバータ SRC2496の改造−その3−

こんばんは、Tomです。今日は朝から寒い日でした。でも夕方からはさらに寒くなりました。明日から日曜日にかけて今年一番の冷え込みになり、雪も降るようです。

さて、今日の記事は、先日のSRC2496の改造の続きです。先日の外部クロックの挿入は、大成功でした。
しかし、このケース、ちょっと見た目に貧弱。

という事で、ヤフオクBEHRINGERの同じサイズのジャンク品を探しました。そしたら、格安のジャンクを落札する事が出来ました。

上がパッチベイ、下がマルチエフェクターです。
さて、気になる落札価格ですが、上のパッチベイがなんと100円。そして、下のマルチエフェクターがこれもなんと1000円です。こんな薄いシャーシーを購入したら何千円もしますので、ラッキーです。

1.パッチベイ

さて、どちらを外部クロックにするかを検討します。
まず、パッチベイですが、これはさすがに穴が多すぎて、逆に加工しずらいですし、今後何かの信号切り替えに役立ちそうなので、これは止めにします。

こんなマルチケーブルも付いて100円とは・・・・。しかも、Tポイントが200円あったので、ポイントで支払ったので、全然痛くなかったです。

2.マルチエフェクター
次にマルチエフェクターです。

これはギターのエフェクターとして使用できます。おそらく故障はしていないと思います。

あっても便利なのですが、Tomは最近ギターを弾いていないので、まあ要らないでしょう!
リアパネルもまだBNCコネクタ4個が取り付けられるスペースがありますので使いやすそうです。

一応これに決定!

3.バラシ

早速カバーをバラして中を確認してみたいと思います。

中を開けてみると、スッカスカです。SRC2496よりもスカスカですね。

この中で信号処理をしているのは、たったこれだけ!

さすがDSPは凄いですね。
今週末は天気が悪いので、このケースの製作に多少は時間がとれそうですね。
お楽しみに!