ついに温水ヒーターホットマンの室外機が壊れた!

こんばんは、Tomです。今日は一日肌寒い日でしたね。それもそのはず、もうすぐ冬至ですからね。まさに冬本番です。

さて、今日の話題は、ついに温水ヒーターのホットマンが昨日壊れた話です。
昨日の夕方、福島の姉夫婦が年末のご挨拶にいらっしゃいました。そこで、楽しくおしゃべりをしていた時、突然ホットマンがエラーで止まりました。どうせいつもの循環水が足りなくなったんだと思い、水を追加しましたが、一向にエラーが解除されません。調べてみたらいつものエラーではなく、E-06というエラーでした。

1.室外機を開けてみる

昨日はもう暗くなっていたので、昨夜のうちにネットで色々調べ、今日の午前中に初めて室外機を開けて、調査してみました。
中を開けるのは初めてなので、ビクビクもんです。

中はこんな感じです。

2.地震センサーの検査
調査の結果、E-06というエラーは、2つあって、一つは燃焼しているかどうかのセンサーエラーともう一つは地震検知エラーだそうです。

まずは、簡単な地震センサーを取り出し、動作を確認します。

1)地震センサーを取り出す
この黄緑の部品が地震センサーです。

これをドライバーで取り出します。

2)動作確認
この部品を取り出してみると、中で玉の様なものがコロコロと転がる音がします。

まずは、パーツクリーナーで清掃と絶縁を行います。

テスターで端子の導通を見てみます。
恐らく、この球が落ち着くと導通し、振動などで玉が外れるとオープンになる仕組みだと思います。

予想通りの結果でした。
そこで動作は問題ないことを確認した後、紙やすりで接点を磨き、基に戻してみました。

最後にリセットと燃料のエア抜きをして、完了。

3.動作確認
さて、動作確認です。
室内機のリモコンで暖房スタート!
数分待って、少し暖かい風が出てきました。その後、FANが勢いよく暖かい風を吹き出してくれました。おおっ!直ったか?

ところが、またピピっとなって、エラー表示が・・・。
残念です。

もうこれ以上はTomとしてはちょっと難しいので22年前に購入したケーズデンキに行き修理を依頼する事にしました。
また、新しいものの見積依頼もね。

4.テンポラリー暖房器具の購入

昨夜と今日の午前中は、致し方ないのでエアコンと電気ストーブで対処しましたが、エアコンは22年前の物なので、全然暖かくなりません。
そこで、ケーズデンキの帰りに、ストーブを1台購入してきました。

22年ぶりのストーブです。
これは、9800円のストーブですが、先日の携帯をドコモに乗り換えたときのキャッシュバック商品券で購入したので、お金を出さずに済みました。
ホットマンは何とか修理で対処したいものですがどうなる事やら・・・。
本当に今年は新チックから22年たつので、家電や設備が壊れます。
困ったもんです。