こんばんは、Tomです。今朝起きると、3cmほど雪が積もっていました。とても寒い朝でしたが、日中はお天気でしたので、昨日とは異なり暖かい日でした。
さて、先日からTomはホーンスピーカーでマルチチャンネルシステムを構築するために、ホーンスコーカーを探していました。もちろんヤフオクでも探していましたし、お友達のkamaさんにも聴いていました。そして、Tomが学生時代に4年間土日限定でアルバイトをしていたPA(コンサートなどの音響)屋さんの社長のHanさんにも、使わなくなったホーンスコーカがあったら譲ってほしい旨、お願いをしておりました。
1.昨日とてもうれしいニュースが!
先週、Hanさんからメールがあり、最近使用しないJBLのホーンスコーカー(ドライバー+ホーン)がある旨連絡がありました。そして昨日は、価格連絡とまずは貸し出すので自分のシステムで聴いてみたら?という内容でした。やった~。ついにTomの夢が実現しそうです。
2.本日PA会社に訪問
そして、本日カミさんと仙台に行った帰りにHanさんが社長を務めるPA会社に訪問しました。まずは、今回お借りするスピーカーにご対面~。
スピーカーの構成はドライバーがJBL 2450J、そしてホーンがJBL 2385Aという組み合わせです。
このスピーカーは、仙台の有名なイベントの一つでもある『アラバキロックフェス』でも使用していたフロントスピーカーシステムから、取り出して頂いたものです。写真ではわからないですが、結構大きいです。
3.倉庫を拝見
折角なので、現在のPA会社のPAの設備を見学させていただきました。
1)スピーカー
Tomが借用するのは、この奥のスピーカーについていたものです。
最近は、こちらのスピーカーが主流。天井釣りのスピーカーでフランス製だそうです。
2)アンプ
3)デジタルミキサーのI/Oユニット
とてもすごい設備ですね~。私がバイトしていた頃とは全く異なります。時代は変わりました。
4.ホーンスピーカー大きさ
それにしても、大きいですね~。倉庫ではほかのものが大きいので、あまり気になりませんでしたが、自宅の部屋で見ると、かなり大きいです。ホーンの口の大きさは、椅子の座面とほぼ同じ大きさです。
そして、一昨日ご紹介したONKYOのホーンスピーカーと比較すると、まるで大人と子供ですね。
5.スピーカーの洗浄
早速スピーカーを洗浄します。それほど汚れていませんが、これまでライブの現場で一生懸命働いていたスピーカーに敬意を払ってマジックリンと歯ブラシでピカピカにします。
スピーカーはピカピカになりました。
6.セッティング
スピーカーの洗浄も終わりましたので、いよいよセッティングです。ONKYOのホーンについていたバナナ端子のハーネスをJBL2450Jに取り付けます。
ホーンを平行にするために、ドライバーの下にCDケースで高さ調整します。
セットするとこんな感じです。ツイーターはとりあえずスコーカーの脇にセットしました。
7.調整
いよいよ電源を入れて、調整を行います。
ミッドレンジのドライバーとホーンは、とても能率が良く音圧が高いので、MIDレンジのアンプのボリュームを下げなければなりませんね、
まずは、2ウェイで聴いてみましょう。
チェンネルデバイダーのクロスオーバー周波数とゲインの調整を行いました。
短時間なのでラフな調整ですが、今日の所は終了。
やはり2インチなので、MIDレンジの音に厚みがありますね。余裕があるって感じです。
明日からは、本格的な調整を行います。
とても楽しみです。