こんばんは、Tomです。今日の天気は曇り時々雨でパッとしない天気でした。でも来週は梅雨の晴れ間があるようです。楽しみにしたいと思います。
さて、そんなパッとしない天気の中、Tomは午前中、天気とは関係のないウッドホーン作りを行いました。
1.昨日迄の状況
昨日迄の話は、いよいよウッドホーンを仮組し、付け根の部分を切断。そして、ドライバー固定板の補強部材を接着した所迄でした。
2.補強部材の切断
今日のスタートは補強部材の切断からです。実は、この補強部材の取り付け方を間違えました。
でも、あくまでも補助的なものですし、もう接着して取れないのであきらめてそのまま使用することにしました。
1)仮固定のタッピングビスを外す
2)補強部材を切断
こんな感じになりました。
3.端面をベルトサンダーで研磨
端面は、様々なパーツが集まった場所なので、すこし凸凹しています。そこで、ベルトサンダーで平らにしてゆきます。
大分平らになりました。
4.FINの高さ調整
実はTomが購入した側板の部材は、厚さが30mmになると、幅が300mmの集成材しかありませんでした。そこで、100mm切断したのですが、少し切り過ぎて1mmほど高さが足りません。そこで、FINの高さを調整しないといけません。
そこで、FINの高さをベルトサンダーで研磨することにしました。
少しずつ研磨して行きます。
それから、ホーンの始まりの部分はカーブが始まっているので、端っこはカーブさせています。
Aのホーンの4本のFINが出来ました。(ここからは現物合わせで調整して行きます。)
現物に沿って微調整するので、きちんとFINに明記します。
次いでBのホーンも。
完了!
5.ドライバーの固定板の用意
いよいよドライバーの固定板の準備を行います。
固定板を切断し、仮組したホーンに当ててみたら・・・ガーン!
全然平らではありませんでした。
そこでベルトサンダーで研磨します。
やっとそれなりになりました。
6.ドライバー固定板の中心出し
多少のガタはコルク板で吸収します。ところが、コルク板は近くのDIYに販売しておりませんでしたので、ネットで注文。
その為、今日はこれ以上進められません。
そこで、まずきちんとドライバーのセンターが出ているかを確認します。
対角線を引いて中心を出します。
この固定板をホーンユニットセットしてみます。
拡大してみると・・・・・。
きちんと、センターが出ていることが確認出来ました。
Bユニットも同様にセンターが出ています。
今週は、コルク板が無いのでここ迄です。
来週は、いよいよドライバーを取り付けて試聴します。
そして、FINのあるなしでの実験を行います。
お楽しみに!