こんばんは、Tomです。今日も暑かったですね~。35℃以上はあったでしょう。でも、一昨日よりは空気がカラッとしていたので、助かりました。
さて、今日の話題も、リフォームの話です。昨日迄トイレのリフォームが続きましたので、今日も水回りです。今日は洗面台の鏡の交換です。お楽しみに。
1.25年間働いた洗面台
さて、いつも同じ話をしますが、Tomが家を建ててから25年が過ぎました。洗面台も25年働きましたので、くたびれてきています。
特に、鏡が錆びて黒ずんでいます。
洗面台を交換しようかとも思いましたが、25年前の洗面台と、今の洗面台では機能はさほど変わりません。そこで、鏡を交換することにしました。
2.洗面台の上部を取り外す
鏡を交換するために、洗面台の上部のユニットを取り外します。
ビスは上部と下部の合計4本のタッピングビスを外すと、上部ユニットを取り外すことが出来ます。
簡単ですね。
3.鏡の取り外し
次に古い鏡を取り外すわけですが、これが結構大変なんです。
鏡はアングルの他に、鏡の裏をクッションの両面テープで固定されています。
それを、このステンレスの細い針金を使用して切り込みます。本当はピアノ線の方が良いのですが。近くのホームセンターにはなかったので、仕方ありません。
これを鏡の裏側に入れ込み、針金ゴシゴシと押し下げてクッション材を切り込みます。
ピアノ線ではないので、何度も切れて大変でしたが、何とか切れました。
4.クッション材の除去
クッション材を剥離するために、パーツクリーナを塗布します。
パーツクリーナーを塗布すると簡単に接着が剥離できます。
5.鏡の錆対策
鏡の固定金具を見ると、どうやら固定金具を止めているビスは、ステンレスではないため錆びて、鏡に錆が伝染したようです。
そこで、ホームセンターからステンレスのタッピング平ねじを購入したのですが、途中にビスが無い部分がありますので、裏から板で固定しなければなりません。
ステンレスビスに加え、固定金具やビスが鏡に当たらないように、ビニールテープで保護します。
6.鏡の取り付け
鏡は、ネットで購入しました。寸法を測って注文するという特注品なのですが、7000円位で購入出来ました。
本来はクッション材の両面テープを使用しますが、ホームセンターにはなかったので、耐震クッション材を使用することにしました。
これを、洗面台の上部ユニットの鏡の場所に貼りつけます。
いよいよ鏡を取り付けます。
綺麗に取り付きました。
7.上部ユニットの固定
上部ユニットに鏡を取り付けたので、上部ユニットを壁に取り付けます。
8.洗浄
1)蛍光灯カバー、シャンプーガードの洗浄
2)洗面台の洗浄
折角なので、洗面台を洗浄します。
9.完了!
これを取り付けて、完了です。
これで洗面台のリフォームは完了です。
ちょっと色は日焼けしているけど、まだまだ現役です。
あと20年は使用できるでしょう!
これで、夏休みを利用したTomのリフォームは一段落です。
今年の夏休みは、コロナ禍でどこにも行けないし、子供達も帰省しないので、リフォームを行うには最適です。
ちょっと暑いけどね。