60年前の物置兼作業場の窓ガラスのメンテナンス

こんばんは、Tomです。今日は朝から暴風雪でした。あまり雪は降りませんでしたが、冷たい風が一日中吹いていました。宮城の仙北では、高速道路でホワイトアウトになり大きな事故がありました。お見舞い申し上げます。
さて、この所ずーっと物置兼作業場の整理をしていましたが、やっと一段落しました。そこで、先日の日曜日の午後は、60年前の物置兼作業場の窓ガラスのメンテナンスを行いました。割れたガラスの代わりにダンプラ(プラスチック段ボール)で補修しました。ついでに道路に面した窓は、窓ガラス全体をダンプラで覆い、簡易二重窓のような形にして、防塵、防寒、防音の処理を行いました。

1.60年経って窓ガラスが沢山壊れた
先日から整理している物置兼作業場は、Tomが生まれた時に建てたものです。従って、築60年になりました。建物の構造もさすがに昭和前半の構造です。この物置の窓ガラスが最近割れています。

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さすがに60年ですから、仕方ないです。

2.ガラス窓をメンテナンス
それでは窓のガラスをメンテナンスします。ガラスは一枚切り出してもらうと1000円になります。
そこで何とか安くて割れない代替品は無いか?と考えました。

1)代替品を発見!
そしたら、ダンプラ(プラスチック段ボール)というのがありました。900✖1800mm(3✖6)で1枚なんと198円です。
安い!、しかも割れない!

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もうこれしかないでしょ?

2)ダンプラに交換
壊れた窓のガラスの部分にダンプラを取り付けます。

①寸法を測る
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②カッターで裁断する
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③ダンプラを取り付ける
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4.ダンプラの交換完了!
これで壊れたガラスからダンプラへの交換は完了しました。

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5.道路に面した窓のメンテナンス
今度は道路に面した窓のメンテナンスを行います。
埃や寒さが入らないように、窓枠全体にダンプラを貼り、二重構造にします。

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1)ダンプラに隙間テープを貼る。
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2)タッカーでダンプラを固定する。
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3)完了!
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これで、物置兼作業場の窓のメンテナンスがしゅうりょうしました。
埃が入らなくなり、隙間風も無くなり、そして音も少しだけ少なくなります。
しかも、なんとか採光も確保していますので、暗くなりません。
材料費は、なんと1500円です。
とても価値のある1500円ですね。