こんばんは、Tomです。今日の天気は朝雪がチラつき、一日中風が強くて寒い日でした。北日本に居座った大型の低気圧のせいで、等圧線の非常に混んだ縦じまが東北を覆っています。これから2~3日居座るようです。
さて、先週の4連休の後半は震度6レベルの地震のレポートで、本来レポートしたかった記事がアップできませんでした。
そこで、今日は本来レポートしたかった記事をアップします。
Tomは先日から正確にDIY活動を行うために治具の製作を行っていますが、正確な穴あけを行うために購入したボール盤の話です。
1.使い物にならなかったドリル台
先日、垂直に穴を開ける為に購入したドリル台のご紹介をしました。
このドリル台は、Tomが18歳の頃に購入したドリルを再利用できると思って購入したのですが、実際に使用してみると、穴あけの時に位置がずれるなどやわな作りでしたので、使い物になりませんでした。
2.ついにボール盤の購入を決意!
正確な治具を作るうえでも、どうしても正確に、且つ垂直に穴を開けたかったので、ついにボール盤の導入を決めました。
資金は、修理などをしてあげてお礼に頂いたお金が1万円ほど残っていたので、それで購入しました。
このボール盤は、ホームセンターで税込み12,800円でした。意外に安かったです。
中はこんな感じです。
3.組み立て
さあ、ボール盤を組み立てます。
取説は意外とわかりやすいですね。
1)ベースにポールを立てる
2)受け台を取り付ける
3)モーターヘッドを取り付ける
4)ベルトカバーのねじの取り付け
ベルトカバーのねじは固定されていますが、それを一旦取り外し、凸の形状でロックできるように取り付けます。
これで回転速度の変速が簡単に行えます。
5)ドリルチャックを取り付ける
ドリルチャックはモーター軸に押し込むだけです。
差し込んだ後、ドリルチャックを前回にした後、ハンドルで板に押し付けてしっかりと固定します。
6)ベルトの速度とベルトのテンションをかける
回転速度を中くらいベルトをセットをします。
そして、ベルトのテンションをかけます。
7)ドリルの垂直度を合わせる
長めのドリルをセットします。
スコヤを使用して、垂直になるよう、台座の角度を合わせます。
8)バイスをセットする
これで組み立ては完了です。
4.動作確認
さあ、動作確認を行います。
ちゃんと工作油をたらして、アルミの角材に穴を開けてみます。
やはりボール盤はスムーズですね。
綺麗に穴が開きました。
これで、正確に且つ垂直に穴があける事が出来る様になりました。
これからのDIYの治具も正確に作れますね。
これからが楽しみです!