バロネスハンマーナイフのガソリンゲージの修理と仕上げ

こんばんは、Tomです。今日は朝から雪。しかも少し積もっていました。一日中降ったり止んだりでしたが、余り積もらなかったので、まあ良かったです。
さて、今日の記事は、久しぶりにバロネスの修理の記事です。冬になってなかなか外でバロネスの修理が出来ませんでした。でも、先週の週末は少しポカポカでしたので、ガソリンタンクのゲージの修理と仕上げを行う事にしました。

1.ガソリンゲージのとりはずし
バロネスのガソリンゲージは、Tomがヤフオクで購入した時から、使えませんでした。チューブは曇って見えません。

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これを新しいチューブに交換します。
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早速ガソリンを抜いてガソリンゲージを取り外します。

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ガソリンゲージは、もうカチカチに硬くなってぽろっと取れました。

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2.ゲージの根元に詰まったドロドロガソリンを溶かす
でも、ガソリンゲージの根元はガソリンがドロドロになって詰まっています。
そこで、キャブクリーナーでドロドロのガソリンを溶かします。

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このキャブクリーナーは、最強です。ドロドロに固まったガソリンを溶かしてくれます。でも、少しずつしか溶かせないので
時間を置いて何回も塗布しました。そして約1日半実施したら、2日目の夕方、やっと詰まりが解消しました。

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少しガソリンが出てきました。

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ステンレスの針金でぐりぐりやると、ガソリンがどっと出てきました。

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これで開通しました。

3.新しいパイプを装着
いよいよ新しいパイプを装着します。

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ガソリンを入れてゲージを確認します。

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ガソリンゲージが復活です。

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4.操作レバーの表示の仕上げ
Tomが購入した時点で、走行ギアや回転クラッチなどの表示が全くありませんでしたので、手探りで使用していました。
今回、本体の塗装を行ったので、仕上げにステッカーを作成し、貼りました。

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これで、かなり使いやすくなりますね。

5.バロネスの仕上げ完了
これで、秋から実施してきたバロネス君のメンテナンスは終了です。

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結構綺麗になりました。
結構満足です。