ケルッヒャーのバキュームクリーナーの修理

こんばんは、Tomです。今日の天気は一日中晴れで、とても暖かい日でした。桜も超満開、今日がピークで、明日から散り始めると思います。しかも明日から天気が悪くなります。
さて、2日前にOYAGのレコードクリーング液を使用して、レコードのクリーニングをした記事をレポートしましたが、その時、ヤフオクで2,000円でゲットしたバキュームクリーナーを使用したいと思いましたが、全く動かず致し方なくクリーニングクロスで対応しました。そこで、今回はバキュームクリーナーを修理したいと思います。

1.バラシ
それでは早速ばらします。

これでバキュームクリーナーが真っ二つになりました。

2.充電池の確認
充電池の電圧を確認します。
まず、リチウムイオン電池を取り出します。

このリチウムイオン電池の電圧を測定します。

リチウムイオン電池は3.6Vなのですが、半分の1.8Vしかありません。なので、コントローラが反応しません。

3.ストックしてある新品のリチウムイオン電池の電圧確認
このリチウムイオン電池は、一般的なもので、18650というタイプのものです。これは以前ノートパソコンの電池に使用しようと、4本購入していました。

しかし、10年くらい前なので、放電していないかどうか心配です。そこで、まずは電圧を確認してみます。

そしたら、なんと電圧が4.4Vありました。合格です。

4.電池の交換
それでは、電池を交換します。

1)古い電池のスポット溶接をはぎ取る

2)新しい電池に端子を半田付けする

3)絶縁テープで保護する

5.組付け動作確認

動作確認を行います。
スイッチON!とても力強くモーターが回転しました。



バキュームクリーナーが復活しました。
これで今後のレコードクリーニングの効率が上がりますね。
次回のレコードクリーニングが楽しみです!