夏の暑さ対策グッツをゲットしてみた。

こんばんは、Tomです。今日もいつもの様に暑い日でしたね。もう、今年は何度暑いと書いたのでしょうか?例年はお盆が過ぎると少し涼しくなるのですが、今年は違います。やはりお彼岸過ぎないとだめなのかなぁ~。暑さ寒さも彼岸までといいますが・・・・。
さて、今日は今年の暑さ対策のために、面白いグッツを購入してみましたので、ご紹介します。
それは、車の暑くなった空気を外に吐き出すためのFANです。FANは3個タイプでソーラーパネルも付いていて、価格は約3000円です。
Amazonで試しの一台を購入してみました。さあ、効果はあるのか?無いのか?

1.暑さ対策グッツ
これが車の暑さ対策グッツです。

FANが3個ついていて、車の暑い空気を外に逃がすようになっています。

FANにはそれぞれ独立したスイッチがあります。

そして、ソーラーパネルが付いています。このソーラーだけのパワーでFAN3個も長時間運転できるのか?それとも内部に充電の電池があり、一旦充電してからFANを起動させるのかはよくわかりませんが、無いよりはましですね。

2.取り付け

それでは取り付けてみます。

1)シールドゴムベルトの装着

付属のゴムのシールドベルトをウィンドウに挟みます。

そして、余分なベルトを切り取ります。

これで準備はOKです。

2)本体装着

続いて本体をウィンドウに差し込み、ソーラーパネルを開きます。

内側はこんな感じになります。

3.Before & Afterの実験
それでは、どの程度効果があるのか?を実験してみます。
室内外が測れる温度計を車に入れてみます。

1)Before
FANを回さず、約1時間放置してみました。

すると、温度計は動作範囲を超えたのでしょう、液晶が見えなくなりました。
これでは測定が出来ませんが、夏の車内は簡単に60℃くらいまで上がります。

ダッシュボードの上は70℃以上になるそうです。

2)After

続いてFANを3つ回転させて、1時間ほど放置しました。
結果、1時間まわしたら、FANが止まっていました。
外の天気はピカピカの晴天ですので、これはおそらくソーラー単体では3つのFANは回せないので、一旦ソーラーで充電してから使用するのでしょうね。

しかし、違いは少しありました。
今度は温度計は動作しているので、何もしないよりは温度が低くなっているのだと思います。

外気温が35℃の時:54℃

外気温が38℃の時:59℃

どちらもちょうど20℃くらいの差があります。
なんというか微妙な商品ですね。
今回はFANが途中で止まってしまったので、今度はしっかりと充電してから再度レポートしますね。
まあ、いずれにしても、今年の暑さでは、焼け石に水って感じです。
今のところ2台目の購入は、保留ですね。
ジャンジャン!