LINN CDレシーバー CLASSIK MUSIC の修理 シーズン2ーその2ー

こんばんは、Tomです。今日の天気はすこぶる良い天気で、しかも乾燥していてカラッとした天気でした。こんな天気が毎日続けばいいですね。
さて、今日の記事は『LINN CDレシーバー CLASSIK MUSIC の修理 シーズン2』の続きでーその2ーです。
前回はスイッチング電源の出力部の部品を取り出し、パターンを研磨しました。今回はそのパターンを修復しながら、チップ部部品を半田付けして戻して行き、動作確認を行います。

1.部品を取り除いた基板と、パターン

2.取り出した部品
1)チップダイオード

2)チップ抵抗

3.半田付け
それでは、パターンを修復しながらチップ部品を半田付けします。

1)パターンの修復
パターンの修復には、ハーネスを使用しますj。

2)チップ抵抗
チップダイオードは、部品が無いのでそのまま使用しますが、チップ抵抗は、新品がストックされているので、それを使用します。

3)半田ごて
半田ごてはチップ用にこて先を変更します。

4.導通の確認と仕上げ
1)パターンの導通の確認
テスターでパターンの導通を確認します。

2)洗浄

3)チップ部品の半田付け

4)電解コンデンサの半田付け
電解コンデンサは、ストック品がありましたので、それを使用します。

5.組付け
それでは組付けます。

6.動作確認
動作確認を行います。

ウーン、ダメですね~。



どうやら、パターンの修復だけでは復活しないようです。
次回は、パターンを追いかけて回路図を作り、各部の信号を確認したいと思います。
お楽しみに!